公開日

【2025年】IT資格の難易度ランキング!分野・職種ごとのおすすめ資格をご紹介

スキルの証明やスキルアップに役立つIT資格には、様々なものがあります。

専門の分野や難易度によっても多くの資格があり、どれを取ってよいか分からないという方もいるのでしょう。

そこで今回は、専門の分野・職種ごとにおすすめの資格を、難易度順のランキング形式でご紹介していきます。

ぜひ、取得資格の参考にしてみてください。

IT資格の種類と取得のメリット

IT資格は、大きく分けて

  • 国家資格
  • 民間資格
  • ベンダー資格

といった主催する機関ごとに3つの種類に分けられます。

専門とする分野や職種ごとに活かせる資格も様々で非常に多くの資格がありますが、資格を取得することで、自身の持つスキルを証明でき、転職や案件獲得、キャリアアップに役立てることができるでしょう。

自身のスキルレベルと目指すキャリアパスに合わせ、適切な資格の取得を目指しましょう。

【2025年難易度ランキング】ITエンジニア全般におすすめの資格

ここからは、実際におすすめの資格を難易度が低い順にランキング形式でご紹介していきます。

まずは、ITエンジニア全般におすすめできる資格です。

第1位:ITパスポート

情報処理推進機構IPAが運営する国家資格であるITパスポートは、ITエンジニアはもちろん、ITを業務で活用するすべての社会人におすすめできる資格です。

ITに関する基礎的な知識を証明できる資格で、IT技術に関する最低限の知識を証明できるもののため、難易度は比較的低いとされています。

参考:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)|ITパスポート試験

第2位:基本情報技術者試験

こちらもIPAが運営する国家資格であり、ITに関する全般的な基礎知識・スキルを証明できるものです。

上司の指示の下でスキルをシステム開発などに実際に活かせる能力を問われる試験で、ITエンジニアを目指す人、駆け出しのITエンジニアにおすすめの資格ですね。

参考:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)|基本情報技術者試験

第3位:応用情報技術者試験

前述の基本情報技術者試験の上位資格となるのが、こちらの応用情報技術者試験です。

ITに関する応用的な知識とスキルを問われ、設計・開発や経営管理においてそのIT知識を応用できる人材に向けた試験となります。

エンジニアとして数年の実務経験がある方に向けた試験のため、上位2つと比較して難易度は高いと言えるでしょう。

参考:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)|応用情報技術者試験

【2025年難易度ランキング】Webエンジニアにおすすめの資各

続いては、WebサイトやWebアプリケーションの設計・開発に携わるWebエンジニアにおすすめの資格です。

Webエンジニアについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

第1位:Java Silver(Oracle認定Javaプログラマ)

プログラミング言語Javaを活用したアプリケーション開発に求められるプログラミング知識の証明になるのが、Oracle社が認定するOracle認定Javaプログラマです。

こちらはBronze、Silver、Goldの3つの難易度に分けられていますが、開発を行うエンジニアとして実質的に評価を受けられるのは、Silver・Goldの2つです。

そのため、ここでは開発初心者向けの資格であり比較的難易度の低いJava Silverからの取得をおすすめしています。

難易度の目安として、約80時間〜100時間ほどの学習が必要だとされていますね。

参考:Oracle社|Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11 認定資格

第2位:HTML5プロフェッショナル認定試験

HTML5プロフェッショナル認定試験は、HTML5/CSS3によるWebコンテンツ制作に関する知識を問われるものです。

効果的なWebコンテンツの設計・製作ができるレベルのスキルが求められるため、JavaScriptに関する知識も合わせて問われることになるでしょう。

参考:HTML5プロフェッショナル認定試験

第3位:Webクリエイター能力認定試験

サーティファイWeb利用・技術認定委員会が実施する民間資格で、Webページ・サイトの構築に必要なスキルを認定するのが、Webクリエイター能力認定試験です。

こちらはHTML/CSSでのWeb制作スキルはもちろん、Webサイトのデザイン能力なども求められる試験です。

基礎レベルであるスタンダードと高度なデザイン・コーディングスキルを問われるエキスパートの2つの難易度がありますので、まずはスタンダードの取得から目指しましょう。

参考:サーティファイ|Webクリエイター能力認定試験

【2025年難易度ランキング】インフラエンジニアにおすすめの資格

ネットワークやサーバーなど、ITシステムに欠かせないインフラエンジニアでも、資格を活かすことができるでしょう。

インフラエンジニアにおすすめの資格としては、次の3つが挙げられます。

インフラエンジニアについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

第1位:AWS認定資格

まずは、Amazonが提供するクラウドサービス「AWS(Amazon Web Services)」に関する知識・スキルを認定するAWS認定資格です。

特に近年のインフラエンジニアにおいてはクラウド環境のスキルは必要不可欠と言ってもよく、著名なクラウドサービスであるAWSに関する資格はおすすめできるでしょう。

AWS認定は基礎・アソシエイト・プロフェッショナルといった3つの難易度や専門領域などで細かく分けられた11種類もの試験が存在するため、難易度も試験ごとに異なりますが、基礎レベルでは半年ほどのAWSの使用経験が目安とされていますね。

参考:Amazon Web Services|AWS 認定

第2位:CCNA

著名なネットワーク機器メーカーシスコシステムズが認定するCCNAは、ネットワークに関連する基礎的な知識・スキルを問われる資格です。

ネットワークを専門とするエンジニアにとっては入門と言っても良い資格で、初心者からでも150時間~200時間ほどの学習で合格ラインに達することができる程度の難易度だとされています。

参考:Cisco Systems|CCNA 認定

第3位:LinuC

企業でも多く活用されているOS、「Linux」に関する知識やスキルを証明できるのが、LPI-Japanが主催するLinuCです。

レベル1〜レベル3まで3つの難易度があり、基礎レベルとなるレベル1では約100時間程度の学習が目安とされています。

また、LinuCはLPICという試験をもとにして日本向けに作られたものであり、LPICは180ヶ国以上で実施される国際的な資格のため、グローバル企業や海外での活躍を目指す方は、そちらの受験を考えてみても良いかもしれません。

参考:LPI-Japan|LinuC

まとめ

今回の記事ではエンジニアにおすすめしたいIT資格について、職種別・難易度順で様々な資格をご紹介してきました。

資格の取得を目指すことでスキルをより深く身に着けられるだけでなく、案件獲得・転職を有利にすることが可能です。

スキルレベルに合わせて、ぜひ取得を考えてみてはいかがでしょうか。