Linux関連のおすすめ資格一覧!資格取得のメリットや学習方法も解説

様々な企業でも利用されているサーバーOSであるLinux。
特にサーバーやネットワークなどに携わるインフラエンジニアなど、Linuxのスキルを業務に活かしているというエンジニアの方も多くいるでしょう。
Linuxのスキルを効果的に転職や案件獲得に活かすために、スキルの証明として役立つのが資格取得です。
今回はLinuxに関連するおすすめの資格をご紹介しながら、資格取得にはどのようなメリットがあるのか、また学習の方法まで解説していきます。
目次
そもそもLinuxとは?

Linuxとは、1991年に開発されたオペレーティングシステム(OS)です。
OSとはアプリなどのソフトウェアとハードウェアをつなぎコンピューターを動かすためのソフトウェアで、他にも著名なものではWindows・Macなどがありますね。
Linuxはオープンソースのため無料で誰でも気軽に使えることや、安全性の高さ・カスタマイズ性の高さなど様々な特徴があり、現在も世界中多くのコンピューター・サーバーで活用されています。
企業で採用されていることも多く、Linuxスキルの習得はエンジニアにとってもメリットがあるでしょう。
Linuxスキルを活かせるLinuxエンジニアについて詳しく知りたい方はこちらの記事もぜひご覧ください。
参考リンク https://www.engineer-route.com/column/3641/
Linuxの関連資格を取得するメリット
Linuxには、いくつかの関連資格があります。
資格を取得することで、次のような様々なメリットを得られるでしょう。
- スキルの対外的な証明になり、転職に有利
- キャリアや案件の幅を広げられる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
スキルの対外的な証明になり、転職に有利
まずは、資格が対外的にスキルを証明するために役立つということです。
エンジニアとしての就職・転職やフリーランスエンジニアの案件獲得の際には、スキルが求められます。
高いスキルを持っていることが分かれば非常に有利になりますが、それを転職先やクライアントに証明するのに、資格が役立ちます。
「この資格を持っているということはこれくらいのスキルがある」と、分かりやすい基準になるでしょう。
キャリアや案件の幅を広げられる
資格を取得するためには、もちろん学習が必要です。
資格取得を目標に学習を続けることでLinuxに関する知識・スキルを身に着けることができます。
Linuxのスキルはサーバーなどに携わるインフラエンジニアはもちろん、アプリケーションや組み込みシステムの開発などにも使えたりと、様々な場面で活用できます。
近年ではクラウド環境でのOSに選ばれることも多いため、Linuxのスキルを学び、資格を取得しておくことで、幅広い分野で活躍でき、今後のキャリアや参画できる案件の幅を広げることにつながるでしょう。
Linux関連のおすすめ資格一覧!
Linuxに関連する資格として代表的なものでは、以下のようなものが挙げられます。
- LinuC
- LPIC
- Linux Foundation認定資格
- Red Hat認定資格
- CompTIA Linux+
ここからは、それぞれの資格について詳しく見ていきましょう。
Linux技術者認定資格(LinuC)

まずは、LPI-Japanが運営するLinux技術者認定資格(LinuC)です。
こちらは日本国内で広く知られているもので、後述のLPICを日本向けに調整したものになります。
そのため、教材等も日本語のものが豊富にあり、日本企業で活躍したい方には特におすすめです。
LinuCは、
- 初心者向けの基礎知識を問うレベル1
- 中級者向けで高度なネットワークの構成・サーバーやセキュリティ管理などを求められるレベル2
- 上級者向けで仮想化技術やOS混在環境での運用に関する問題なども出題されるレベル3
- 大規模システムの柔軟なアーキテクチャ設計・構築が可能なスキルを問うLinuCシステムアーキテクト
の4つの段階・レベルが存在します。
初心者は、まずレベル1の取得から目指すと良いですね。
(参考:Linux技術者認定試験 Linuc)
LPIC
LPICは、前述のLinuCの元となっており、LPIが提供する国際的な資格であることが特徴です。
世界中で多くのエンジニアが受験しており国際認知度も非常に高いため、グローバル企業や海外で活躍したい方におすすめですね。
LPICもLinuC同様初心者向けの「LPIC-1」~「LPIC-3」まで3つのレベルがありますので、スキルレベルに合わせて受験しましょう。
(参考:LPI|LPI認定)
Linux Foundation認定資格
非営利団体Linux Foundationが提供するLinux Foundation認定資格も、国際的な資格です。
「ITアソシエイト」や「システム管理者」、「Cloud Technician」など、専門とする内容によって異なる複数の試験があること、また、実技試験が行われることが特徴です。
LinuC・LPICと比較すると難易度が高いと言われていますが、実技があるため、より実践的なスキルの証明につながりますね。
(参考:Linux Foundation認定資格)
Red Hat認定資格
Linuxディストリビューション「Red Hat® Enterprise Linux®」を販売するRed Hat社が認定するのが、Red Hat認定資格です。
Red Hat Enterprise LinuxをはじめRed Hat社が提供する提供するLinux関連製品に関するスキルを問われるもので、すべてが実技試験であることが特徴です。
- Red Hat 認定システム管理者
- Red Hat 認定エンジニア
- Red Hat 認定アーキテクト
- Red Hat 認定エンタープライズ・アプリケーション開発者
など非常に多くの種類があるため、こちらも専門とするスキルに合わせて取得が必要になります。
(参考:Red Hat|Red Hat トレーニングと認定)
CompTIA Linux+
非営利団体CompTIAが主催するCompTIA Linux+は、Linuxの基礎知識とともに、セキュリティやハードウェア、クラウドについてなど、IT全般の幅広いスキルが求められる試験です。
半年程度の実務経験を持つ中級者程度のスキルを証明できるものになっており、は幅広い知識が求められるため、Linuxを特に専門とするエンジニア以外でも取得しておいて損はないでしょう。
(参考:CompTIA|認定資格)
Linux関連資格取得の勉強方法

Linux関連資格を取得するための学び方としては、次のようなものが挙げられます。
| ・参考書・問題集などを活用する ・オンライン学習を活用する ・各資格が提供する認定パートナーなどのサポートを利用する ・プログラミングスクールで学ぶ |
認知度の高い試験では日本語の参考書や問題集などが出版されていることもあるので、そちらを利用して独学で学習することも可能です。
また、公式サイトでオンラインの学習コンテンツや認定パートナー制度を設けている資格もあるため、そちらで学習のサポートを受けるのも良いでしょう。
初心者の方など学習のハードルが高い方は、費用はその分掛かりますがプログラミングスクールに通うのもおすすめですね。
まとめ
今回の記事では、著名なOSのひとつであるLinuxの関連資格について、その取得のメリットや勉強方法とともに、代表的な資格をいくつか詳しくご紹介しました。
資格取得はご紹介したようにスキルの幅を広げることはもちろん対外的なスキルの証明になり、転職や案件探しなど、今後のキャリアを考える面でも非常に役立ちます。
Linuxをすでに扱っている方をはじめ、興味のある方はぜひ取得を目指してみてはいかがでしょうか。









