フリーエンジニアが陥りやすい状況&解決策

フリーエンジニアとなって仕事をはじめていくと、様々な壁に阻まれることもあります。
ここではそんなフリーエンジニアならではの陥りやすい状況と解決策を説明していきます。

フリーエンジニアとは

そもそもフリーエンジニアとは、フリーランスのエンジニアのことを指します。
個人事業主や法人として組織に所属せず働くエンジニアのことです。

フリーエンジニアの働き方

フリーランスのエンジニアは大きく2つの働き方があります。
派遣契約などを結び企業へ常駐する働き方もあれば、仕事を受注し、自宅や事務所で仕事をするという働き方もあります。

フリーエンジニアの状況と解決策

フリーランスのエンジニアとして仕事をしていくと陥りやすい状況というものがあります。ここでは、よくある状況の説明と解決策を説明していきます。

フリーエンジニアが陥りやすい状況の例①:仕事がなくなる

フリーエンジニアとして働く場合、この問題は切っても切れない話となります。仕事がなくなってしまう主な原因について見て行きましょう。

◎プロジェクトの終了

プロジェクトの終了にともない契約が終わるケースです。設備投資などの計画が進みプロジェクトが完了した場合、案件がなくなることがあります。

◎解決策 営業活動

あらかじめプロジェクト終了前に営業活動を行うことができればベストです。プロジェクトのキーとなる人に仕事を紹介してもらうことから始めましょう。仕事ぶりや人となりも知っているので良い案件があれば、そこから紹介してもらえることもあります。

◎解決策 情報システム部門へ常駐

そのほか、情報システム部へ常駐するなどプロジェクト単位ではない、仕事の受け方をする方法もあります。IT部門が存続する限り、仕事が継続するはずという案件を受注するのです。プロジェクト単位ではないので経費削減などがない限りは継続して契約できる可能性が高いです。

◎解決策 エージェントを活用する

フリーランスのエンジニアには仕事を紹介してくれるエージェントがあります。エージェントは営業活動をしてくれますので、仕事が忙しくても登録しておけば並行して営業してくれるので案件が途切れにくくなるでしょう。
もちろんエージェント経由で契約した場合、10%程度の手数料を毎月エージェントに支払うことになりますが、営業活動を外注化すると思えば高い手数料ではないといえます。

フリーエンジニアが陥りやすい状況の例②:運転資金がなくなる

フリーエンジニアとして仕事をしていると、個人のお金と運転資金をしっかりと分けて管理する必要があるのですが、忙しく仕事をしているうちに資金管理が後回しになってしまうことが多々あります。
そうなると、生活費でお金を使いすぎたり、税金の支払を考慮していなくて、運転資金が足りなくなるということもあり得ます。

◎解決策 口座を分ける

生活費と運転資金を分けるために口座をわけてしまう方法です。生活用のクレジットカードの引き落としや家賃の引き落としと運転資金の口座を完全にわけることをお勧めします。
口座の残金を見て使って良いのかいけないのかを瞬時に判断できるかがポイントです。そのためには口座を分離することが一番手っ取り早く効率的です。管理が煩雑にならないように最初から口座は分離しておきましょう。

◎解決策 前金にする

システム開発などで納品後入金だと資金繰りが苦しくなります。着手金として契約時に半額、もしくは全額をもらうように契約します。つまり、入ってくるお金は少しでも早く入るようにする。出て行くお金は遅くするということを意識しておきましょう。

さらに、保守契約など毎月の収入を確保する仕事を並行しておこなうことでより資金繰りを安定させることもできるでしょう。

フリーエンジニアが陥りやすい状況の例③:時間がなくなる

フリーエンジニアとして仕事をとにかく引き受けてしまい、時間がとれなくなってしまうパターンもよくある話です。せっかくのチャンスを見逃したくないということで仕事を引き受けてしまい、時間がなくなってしまう状況に陥る人が多いです。

そのため、事業の拡大や将来を見据えた新事業について考える時間がもてなくなっていきます。もちろん、休みをとる時間もなくなります。

◎解決策 外注先の確保

品質を保てる、体をこわさない範囲で仕事を受けることが長期的にみて重要です。いくら仕事を受けても、無理をして低品質な仕事になっていては次へつながりませんし、自信の評判をさげることにもなりかねません。それでも仕事を受けすぎてしまった場合は、外注先に仕事を依頼するのがベストです。そのため、日頃から同業種の人ともつながりをもって信頼できる人を確保しておくことも重要です。そういった外注先が無い場合は、クラウドソーシングなどを駆使し、乗り切りましょう。

◎解決策 エージェント

案件の確保で営業活動をしてもらうこともありますが、事務手続きもエンジニアにかわっておこなってくれるエージェントもあります。エンジニアは仕事が忙しくなることが多々ありますので、事務作業を代行してもらえるエージェントがあると大変便利です。
事務作業で本業に専念できないと考えているなら、エージェントを活用することも視野にいれましょう。もちろん、事務作業を外注化するのはパートなどでもできるので、なんでも自分でするのではなく、お金を使って外注化するということも考えましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。フリーエンジニアの陥りやすい状況とその解決策について説明してきました。フリーエンジニアならではの状況もありますが、多くはフリーランス共通の問題です。解決策に関しても、比較的共通していると言えます。
そのため、他の多くのフリーランスの人とも交流し様々なノウハウを吸収してきましょう。

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