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安定して稼ぐためには〇〇が重要!?失敗の条件は身近にある意外なものから・・・

「組織に縛られずにもっと自由に仕事をしたい!」という考えから、フリーランスになる方も少なくありません。

しかし、フリーランスになると、サラリーマンとは違って毎月の給料が約束されません。収入が多い時もあれば、収入が少ない時もあるでしょう。自転車操業的に常に新しい仕事を取り続けていくのは難しく、精神的にも疲れがたまるでしょう。

それでは、フリーランスの方が安定して稼ぐためには何が重要なのでしょうか。ここでは、フリーランスとして働くための重要なポイントや失敗につながる注意点などをご紹介します。

フリーランスで働いている方はぜひ参考にしてくださいね。

フリーランスで安定して稼ぐためのポイント

フリーランスの一番の課題は、仕事をもらうことでしょう。無名のままいきなり仕事を始めても、相手はあなたをどうやって信用してよいのかわかりません。

どのようにして取引先を探すのかも、最初は手探りになるでしょう。自分の提供できるスキルや価値に対し、それを求めている方々との出会いの場がないと、仕事を確保することはできません。

フリーランスとして安定した収入を確保するためには、自分に合ったフィールドと立ち回り方が重要なのです。

それでは、具体的には何をすればよいのでしょうか。詳しく説明していきます。

人脈を増やす

フリーランスで働くには、できるだけ多くの人に会うことが大切です。
とあるアンケートによると、フリーランスがどのように仕事をとってきているのかという質問に対して、57%の方が「人脈(知人の紹介なども含む)」と答えているのです。

交流会やイベントなどに積極的に足を運んで人脈を増やすことが、仕事につながる可能性を高めるのです。

また、フリーランスの仲間をつくることも重要です。共同で案件を受ける場合もありますし、フリーランスだけの貴重な情報も共有できるでしょう。

クラウドソーシングを活用する

クラウドソーシングプラットフォームを活用することで、企業との案件につなげることが可能です。
しかし、はじめはプラットフォーム上での評価がゼロの状態で仕事を始めることになるので、単価が安くなるでしょう。

どんどん仕事をこなして、評価を溜めることによって、徐々に高単価での依頼が来るようになります。

そして、評価がたまっていくことで強い信頼につながります。さらに、高単価の案件へとつながるでしょう。

WEB集客

新規のクライアントからの信頼を得るには、これまでの実績や可視化された評価が必要です。まだ無名で何も持っていないままフリーランスになっても、クライアントから信頼を得ることは難しいでしょう。

そのため、まずは信頼を得られる評価資本をWEBに残すことが大切です。WEBサイトを作成してこれまでの作品を載せてもよいですし、ブログで専門の記事などをあげてもよいでしょう。

このときに注意したいのは、単純にWEBサイトを作るのではなく、クライアントになる可能性の方に多く見てもらえるようにSEO対策をしっかり意識することです。

SEO対策は、WEB検索の結果で上位に表示されるように行う対策のことです。みなさんも、WEB検索する際に検索結果の上位のほうから欲しい情報がありそうなサイトを探すと思います。
つまり、検索結果の上のほうに表示されるほどたくさんの方の目に触れやすくなるのです。そして、WEBサイトを訪問してもらえる可能性が高くなります。

SNS集客

SEO対策を意識したWEB集客だけでは、自分の評価資本をほかの人に見てもらう機会に限界があります。そこで重要になるのがSNS集客です。
今では、10代から40代の方の7割以上がSNSを利用しています。

そんなSNSで自分の作品や意見、価値観などを積極的に発信することで、多くの方々の目にとまる機会が一気に増え、あなたに興味を持ってくれる方がどんどん現れるでしょう。

そして、SNSの投稿やプロフィールにWEBサイトやブログのURLを載せておくことで、そちらへも誘導することができます。

フリーランスで失敗しやすい人の特徴とは?

フリーランスで失敗しやすい人には、共通するとある特徴があります。事前に失敗してしまうリスクを想定して避けることで、フリーランスとして安定した収入を得られるようにしましょう。

効率の良い仕事ができていない

フリーランスは仕事をする時間を自分で作らなければいけません。そのため、効率よく仕事ができないと時間に追われる羽目になり、満足のいくクオリティを実現できなくなります。

特に、慣れない確定申告や経理の作業のような雑務は、フリーランスとしての本業を圧迫する原因につながります。
オンラインサービスや会計ソフトを利用するなどして対策し、仕事の効率を下げないようにしましょう。

断れずに仕事を引き受けすぎてしまう

フリーランスにとって、仕事の依頼が多いことは大変ありがたいことです。しかし、仕事を引き受けすぎると自分の許容量を超えてしまい、心身ともに疲れてしまうでしょう。

仕事を断れないということも、実はフリーランスで失敗しやすい特徴です。
フリーランスにとって休みも大事な仕事の1つです。どんなときでも体が資本です。フリーランスで働くためには、自分の無理のない範囲で仕事を引き受けることが大切です。

知識やスキルのレベルが低い

フリーランスでも、仕事や知識のレベルが低い人は必ず失敗します。どんなクライアントでも、知識やスキルが低い人には仕事を発注しようと思いませんよね。

自分で知識やスキルが足りていないと感じているのなら、まずはしっかり勉強して、自分の能力をできるだけ高めることに集中しましょう。

組織から外れてフリーランスになると、会社員のように教育をしてくれるような先輩はいないのです。

コミュニケーションを遮断している

コミュニケーション不足は、クライアントとフリーランスの大切な信頼に関わる重要な問題となります。クライアントは、協調性のない人に仕事を依頼したいと考えないでしょう。

基本的にフリーランスは、雇用契約ではなく業務委託によって仕事をします。そのため、仕事の途中で契約を打ち切られてしまうこともあり得るのです。
クライアントと友達のように仲良くする必要はありませんが、最低でもビジネスライクな付き合いが必要です。

まとめ

フリーランスとして安定した収入を得るには、失敗しやすい人の特徴を良く理解して、そのような失敗をしないように気を付けることが大切です。

フリーランスで失敗してしまうと、会社員のように誰かが責任を背負ってくれたり、失敗をうまくカバーしてもらえたりと、フォローしてもらえることがありません。

フリーランスとして活躍するには、成功している人の特徴を真似するなど、それを自分流に取り込んでいくのもおすすめですよ。

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