GCPとAWSの違いは?比較してわかったそれぞれの役割

GCPとAWSは世界的に有名なクラウドサービスですが、これらのサービスがどう違うのかよくわからないという方は意外と多いようです。

そこで今回は、GCPとAWSのメリットとデメリット、それぞれの役割、比較して見えた違いなどをご紹介します。GCPとAWSについて詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

GCPとは?

GCPを正確に言うとGoogle Cloud Platformのことを指し、Googleによって運営されているクラウドサービスです。

GCPはGoogle社内で使われていたシステムと同じテクノロジーを使って運営されていて、個人開発者や一般企業でもパブリッククラウドサービスとして使うことができます。

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AWSとは?

AWSはAmazon Web Service社が提供するクラウドコンピューティングサービスで、Amazon Web Serviceの略です。

2006年にスタートしたAWSは、現在月間100万人以上のアクティブカスタマーが利用しています。

GCPのメリット・デメリット、できることをご紹介!

まずは、GCPのメリットとデメリットをご紹介します。

GCPのメリット

GCPの大きなメリットは、数千マイルほどの光ファイバーケーブルと先進的なSDNや、エッジキャッシングサービスなどいろいろな技術により、高速で安定したパフォーマンスを実現する点です。

また、GCPは最低でも年に2兆回もの検索がされるほどのGoogleのデータ量を瞬時に処理するインフラが利用できるので、基本的なWebサービスや機械学習用途として十分な後負荷への耐性があるという点も大きなメリットです。

ほかのメリットとしては、GCPはAWSと比較してシンプルな設計や運用なので、複雑な要件を減らすことで、運用面でのコストを減らせるということです。

GCPのデメリット

GCPにもデメリットがあるので注意が必要です。
GCPのデメリットはAWSと比べると日本語の情報がまだ少なく、英語が苦手な方には学習ハードルが高いという点です。

そして、GCPはAWSと比較してシンプルなサービスなので、複雑なアプリケーションの開発ではAWSのほうが向いていることがあります。GCPとAWSは、それぞれの利用目的によって使い分けることをおすすめします。

AWSのメリット・デメリット、できることをご紹介!

次に、AWSのメリットとデメリットを見ていきましょう。

AWSのメリット

AWSのメリットは、豊富なメニューによって変更を簡単にできる柔軟性やビジネスの機会を見逃さない俊敏性、いつでもすぐにグローバルな展開を可能にすることです。

また、AWSは世界中にあるデータセンターと常にコンピューターネットワークでつながっているので、Amazon社が実際に使っている最新の技術を利用することができるのです。

さらに、AmazonはインターフェイスとAPIにおいて多くの標準技術を所有していて、定期的に利用価値の値下げをしたり、料金の還元をしたりしています。

AWSのデメリット

AWSの豊富なメニューはときにデメリットにもなります。
豊富なメニューでサービスが多様になるので、サービス選定や設計のノウハウが複雑になってしまい、利用するために専門的なスキルや知識が必要になってしまうのです。

また、AWSはサービスの増減が容易なので、従量課金制なAWSの費用が変動しやすくなります。そのため、サービスの利用料が高額になってしまう可能性があるのです。そうならないためには、サービスを確実に管理することが大切です。

それぞれを比較して見えた、違いとは?

最後に、GCPとAWSそれぞれの違いや役割を見ていきましょう。
簡単に言うと、シンプルで低コストを目指すならGCP、信頼性・堅牢性を求めるならAWSとなります。

それぞれの役割や違いを詳しくご紹介します。

シンプルで低コストのシステムならGCP

GCPの権限管理はAWSと比較してシンプルで理解しやすいのが特徴です。そのため、シンプルで低コストのシステム運用を目指すならGCPが向いているでしょう。

しかし、GCPは複雑な権限管理ができないため、セキュリティ要件をあらかじめチェックしておくなど、管理者がポリシーの定義を設計しておくことが大切です。

信頼性・堅牢性を求めるならAWS

AWSは、豊富なメニューで柔軟性が高く、機能を理解して作りこむと運用も管理も簡単になります。また、AWSは構成やセキュリティ面も柔軟にカスタマイズできるので、信頼性や堅牢性を求めるならAWSが向いているでしょう。

しかし、AWSは必要以上に複雑に設定しすぎないように気を付けましょう。

GCPとAWSを比べてわかった違いとは?

GCPは、機械学習やデータ分析のシステムが充実していることや、コスト面ではAWSよりも優れていると言えるでしょう。

しかし、AWSは俊敏性や日本国内における利用のしやすさ、システムの多様性や柔軟性においては、GCPよりも優れています。これらの違いをしっかり理解し、目的に合わせて使い分けることが大切です。

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まとめ

GCPとAWSそれぞれの違いや、メリットとデメリット、比べてみてわかったことなどを理解することはできましたか?

簡単に言うと、GCPはシンプルで低コストの運用を行う場合に、AWSは信頼性や堅牢性に重きを置きたい場合といったように、GCPとAWSにはそれぞれの適性や役割があります。

どちらが優れているとは一概には言えませんが、こちらの記事を参考に、目的を考えどちらが適しているのかを検討して利用することが大切です。

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