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運用エンジニアから開発エンジニアになるためにやっておくべきこととは

運用エンジニアをしている人の中には、開発エンジニアを目指している人もいることでしょう。この記事では開発エンジニアになるためにおさえておくべきことを説明していきます。

開発エンジニアになるためにやっておくべきこと

開発エンジニアになるならやっておくべきことを記載しておきます。目指すエンジニアによって全てが必要なわけではないですが、参考にして勉強していきましょう。

資格

基本情報処理技術者試験

春と秋の年二回実施される国家試験です。システム開発に関わる分野が幅広く出題されます。国家試験のため、優良企業へ入社したい場合は、取得しておくと有利です。また、一部の企業では基本情報処理の上位になる応用情報処理試験以上を取得していないと昇格できないといった企業もあります。年2回の試験を毎回受けるようにして、基本情報処理試験、応用情報処理試験、高度情報処理試験と数年かけて取得していきましょう。

受験時期:春 4月
受験時期:秋 10月
受験費用:7,500円
申込期間:期間内に申し込みをしておく必要があります。
※概ね受験時期の2ヶ月前には申込締切となっています。
※詳細は公式サイトで確認しましょう。

Java SE 認定資格

Oracle社のJavaプログラミング言語認定資格です。レベル別にBronze、Silver、Goldがあります。

受験時期:随時
受験費用:
【Bronze SE 8】13,300円
【Silver SE 8】34,300円
【Gold SE 8】34,300円
※詳細は公式サイトで確認しましょう。

ORACLE MASTER/オラクルマスター

Oracle社のデータベース認定試験です。レベル別にBronze、Silver、Gold、Platinumがあります。

受験時期:随時
受験費用:
【Bronze DBA】34,300円
【Silver DBA】34,300円
【Gold DBA】37,730円
【Platinum】231,000円
※Platinumは実機試験あり
※詳細は公式サイトで確認しましょう。

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スキル

ここからは実務に即した勉強すべき分野を紹介していきます。

プログラミング

開発エンジニアを目指すなら、プログラミングの勉強は必須です。履歴書や面接で勉強している言語についてアピールしましょう。

エンタープライズ

エンタープライズ分野ではJava,C++,C#,Visual Basicなどの言語の需要が高いです。

Web

Web分野はRuby、PHP、Python、Perlなど言語が人気です。RubyではRuby On Railsというように各スクリプト言語のWebアプリケーションフレームワークも一緒に押さえておきましょう。

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スマートフォンアプリ

iOSアプリならSwift、AndroidアプリならJavaが採用されています。ただ、AndroidはNDKを使用してC/C++で作成している場合もあり、UnityでC#やJavaScriptで作成してるのもあります。

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人工知能、機械学習、データサイエンス

人口知能や機械学習は数学の知識が必要になります。Pythonは機械学習を処理するライブラリが豊富なので実践しながら勉強ができます。

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コーディング

Web系に進むならHTML、CSS、JavaScriptのスキルは必須です。
コーディングできるようになっておきましょう。

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デザイン

イラストや写真を扱う仕事をするのであれば、AdobeのAdobe Illustrator CCやAdobe Photoshop CCなどのソフトウェアは業界標準といえるので勉強しておくべきでしょう。

データベース

データベースも多くの開発で必要となるため、理解しておきましょう。
エンタープライズならOracle、WebサービスならMySQLが多く採用されています。

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OS

開発するには動作するOSについて理解する必要があります。Windows、Mac、Linux、Unix、iOS、Androidなどについて違いを理解しておくといいでしょう。

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仮想環境

様々な環境を構築する必要があります。VMWare、Virtualbox、Hyper-Vなどの仮想環境構築は知っておきましょう。

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GitHub

ソースコードをバージョン管理するツールです。多くのオープンソースプロジェクトがここにソースを公開しています。ソースを特定のメンバーのみに公開する機能もあるので開発現場で使用しているところも多いです。

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WordPress

オープンソースのCMSです。ブログを構築できます。PHPで開発されDBはMySQLを利用しています。多くのレンタルサーバなどで利用できます。

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サーバ

レンタルサーバ、クラウド、 VPS(Virtual Private Server)などは、Webサービスを公開するときに必要になります。

スクール/企業研修

プログラミングの実技演習があるスクールや企業研修に参加しておくと転職するときにアピールになります。

最近ではオンラインのスクールもあります。作成したプログラムを公開しておき、URLを採用担当に伝えてスキルをアピールしましょう。

ソースコードを見てもらうことや動作しているWebサイトを見てもらうことは非常に有益です。言葉よりもスキルがはっきりとわかるのでおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。運用エンジニアから開発エンジニアになるために何をすれば良いかを説明してきました。ぜひ開発エンジニアを目指して勉強していきましょう。