早めの対策で快適に!自分でできる花粉症対策方法

春といえば桜の季節です。
満開の桜の下で楽しくおしゃべりしながら観桜する。
素敵なことです。
また、春といえば食べ物の季節です。
春は三山菜が豊富で、お店にもたくさんの野山の幸が並びます。
天ぷらに和え物など、どんな料理にしても美味しい山の幸は、春の訪れを感じさせてくれます。

しかし、春は「花粉の季節」でもあります。
嬉しい花見や食と一緒にやってくる花粉は、春の嬉しくないものの代表格ではないでしょうか。
食や花見は大歓迎だけれど、花粉は勘弁して欲しいという人が、世の中にはたくさんいます。

春よ、来い。でも花粉は来るな。

そんな切実な願いを持つ花粉症の皆さんに、自分でできる花粉症対策についてお話しします。
花粉に負けずに春を楽しむためにも、自分でできる対策からはじめてみてはいかがでしょう。

花粉症の対策!キーワードは花粉の「K」

寒い風が少しずつ暖かくなってくると、町中でも咳をする声や、鼻水をすする音が聞こえてくるようになります。
また、目をこすったり、マスクをして目を充血させたりしている人も見かけるようになります。
そう、雪解けと共にやってくる難敵「花粉」です。

花粉症の症状は人それぞれだと言います。
咳が出る人もいれば、鼻水が止まらない人もいます。
頭痛に悩まされる人や、粘膜が酷い炎症を起こして痛みや腫れに悩まされる人もいます。
目や鼻、耳の痒みに困らせられる人もいます。
ざらざらした肌荒れにため息をつく人もいます。
もちろん、これらの症状が全て出てしまう人もいます。

花粉症の難しいところは、風邪のように投薬などの適切な処置をして休んでいても治らないという点です。
適切な処置によって症状の緩和は可能ですが、根本的に花粉症を治すのは難しいと言われます。
だからこそ、少しでも症状を和らげるため、自分でも可能な対策をすることが重要です。
治すことが難しいなら、せめて症状を楽にしようという発想です。

自分でできる花粉症対策のキーワードは「K」です。
花粉症と同じ「K」をキーワードに、3つの自分でできる花粉症対策について確認します。

①花粉症対策1「帰ったら手洗いうがい花粉落としを徹底」

自分でできる花粉症の対策その1のKは、帰ったら「手洗いうがい」「花粉落とし」を徹底することです。
帰ったらの「K」です。

花粉は飛散するだけではありません。
服や体に付着します。
体や服に花粉が付着している状態だと、花粉症の症状がより出やすくなります。
だからこそ、花粉はなるべく外に落としてくることが大切です。

服に付着した花粉は玄関に入る前にはたき落とします。
もちろん、コートも叩き、花粉を落としておきましょう。
靴や傘などの外出時に使うものも、軽く拭っておくと花粉症の対策になります。
玄関の中で行わず、玄関に入る前の一手間として行いましょう。

帰宅後は手洗いうがいを徹底します。
また、洗眼なども行うと花粉症対策になります。
花粉は体中に付着していますから、時間がなくても鼻などの症状が出やすい部位や、手などの体中に触れる部位は拭ったり、洗ったりしておくことが対策になります。

人によっては、花粉症によって肌荒れすることがあります。
目や鼻だけでなく、顔などがざらざらと粉をふいたようになったり、小さな湿疹が出たりします。
肌に症状が出やすい人は、帰宅後すぐに洗顔をしたり、シャワーを浴びたりすることで花粉症対策をすることができます。

帰ったら花粉をなるべく落としてから家に入る。
帰ったら靴やバッグ、傘などの外に使うものを拭く。
帰ったら症状の出やすい部位や顔、手などを洗う。
自分でできる花粉症対策です。

②花粉症対策2「外出時はメガネやマスクを活用」

外出時の「K」が2つ目の花粉症の対策法です。

花粉が飛んでいるのは、主に外です。
自宅で朝のニュースを見ていた時は大丈夫だったのに、いざ会社や学校のために玄関を出ると急にくしゃみ鼻水が出るという人はいませんか。
花粉症の症状を緩和するためには家に入れないことも大切ですが、花粉の領域である外で自分自身を花粉から守ることも重要になります。

花粉症で困っている人はメガネやマスクを活用すると、花粉症の対策を見込むことができます。
ドラッグストアなどで花粉を防ぐためのメガネやマスクが販売されています。
もちろん、花粉対策用のメガネやマスクで完全に花粉対策ができるわけではありませんが、目や鼻を晒しているよりは花粉の侵入を防ぐことができます。

肌に症状が出やすいという人は、薄手の手袋なども活用し、あまり肌を晒さないようにすることが大切です。
紫外線から肌も守れて一石二鳥くらいのプラス思考で、花粉症対策用の道具を活用してみましょう。

③花粉症対策3「細かいところも掃除する」

花粉を持ち込まない、そして外ではなるべくブロックする。
この2つの花粉対策は、自分でできる代表的な花粉症の対策方法です。
加えて、もう1つの「K」も、自分でできる代表的な花粉症の対策になります。

3つ目の「K」は、細かいところのKです。

花粉をよく落として家に入っていると思っていても、以外と家の中まで侵入されているものです。
電化製品の上や側面、部屋の隅などを確認すると、花粉のような粉が落ちていて「何時の間に花粉の侵入を許してしまったのだ!」とびっくりすることがあります。
花粉は軽いですから、ちょっとした隙間から風に乗って侵入します。
また、外に干した洗濯物にも付着するため、洗濯物を取り込む時に花粉が一緒に入ってしまうことがあるのです。

家に侵入した花粉は、花粉症の人にとって、もちろん大敵とも言うべき存在です。
特に花粉のたまりやすい部屋の隅や、電化製品や家具の上、側面などの花粉が付着しやすいところはこまめに掃除しておくと、花粉症の対策になります。
洗濯物も外に干す際は花粉の状況によく注意して干す必要があります。
カーテンなどの窓際にあるものも、こまめに花粉チェックしておきましょう。

花粉は家電や家具の細かな隙間にも入り込んでいます。
こまめに掃除することは確かに面倒ですが「家が綺麗になっていいじゃない」くらいのプラス思考で頑張ってみてください。

最後に

桜の季節は花粉の季節でもあります。
春を存分に楽しむためにも、自分でできる「K」がキーワードの花粉対策をこまめに実践したいものです。自分でできる一番の花粉対策は「花粉でめげてしまわないこと」かもしれません。

ただし、自分でできる花粉症の対策にも限りがあります。
去年より症状が酷くなっていると感じた場合や他の病気も考えられる場合は自分の花粉症対策で症状を緩和するのではなく、花粉症の専門医に相談する方が安全です。
他の病気や他のアレルギー症状の可能性も考えられるからです。

春はスタートの季節でもあります。
新しい仕事や生活を、酷い花粉症の状態でスタートすることは避けたいものです。

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