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集中力が続かない…そんな方におすすめの集中力を高める方法

「集中力が続かない…」
こういった悩みは、誰しも経験があるのではないでしょうか。
中には、何時間も作業に集中できる人もいますが、そういった人達は、自分なりの集中力の高め方を実践しているのです。
そこで今回は、集中力が途切れてしまう理由と、集中力の高め方をご紹介していきます。

集中力が切れるのは仕方ないこと!

集中力が切れる人の多くには、ある共通点があります。
それは、「自分ひとりじゃ終わらせられない仕事」や「面倒くさい仕事」に直面したときです。
自分ひとりで取り組む作業でも、作業量が多ければ疲れてしまいます。
疲れてくると、集中力は落ちてきます。
一般的に、人間が集中していられる時間は30分から45分だといわれています。
つまり、莫大な仕事量を目の前にすると、やる前から集中力を削がれてしまうのです。
これは、仕方のないことだといえるのかもしれません。
しかし、仕事をしている以上、どうしても集中していなければならない場面もあります。
たとえば、身近な例で言えば「ミーティング」が挙げられるのではないでしょうか。
できることなら、集中力を高めて作業に没頭したいですよね。
そこで、下記の集中力の高め方を実践してみてください。

どうしても集中しなければいけないときの集中力の高め方

いざというときの集中力の高め方は次の通りです。

  • 瞑想をしてみる
  • 自己暗示をかける
  • 面倒な作業から処理していく
  • 簡単な作業を挟むと集中力を維持しやすい
  • 作業が終わった後に「自分へのご褒美」を用意しておく

瞑想をしてみる

瞑想は、他のサイトでもオススメされていますが、あえてこの記事でもオススメします。
結論を言ってしまえば、「瞑想」がもっともモチベーションを高めることに適している方法だからです。
では、いつ瞑想をすれば良いのでしょうか。
ベストなのは、仕事に行く前やお昼休みです。
5分間瞑想をするだけでもだいぶ違います。

瞑想とはなにか?
おそらく、瞑想の話になって混乱している人もいると考えられますので、瞑想によって得られる効果を簡単にご紹介します。
瞑想とは、「目を瞑って何も考えないようにすること」です。
何も考えないようにするといっても、イメージが湧きづらいですよね。
イメージとしては、瞑想中に音がしても「何の音だろう?」と考えるのではなく、「音が鳴ってるなあ」くらいにしか考えないようにすることが大切なのです。
瞑想をすることで、「頭の中を空っぽ」にできます。
つまり、「緊張感」をなくす効果に期待ができるのです。
瞑想は、時と場所を選ばずに実践できるので、集中力を高めたい人はぜひお試し下さい。

自己暗示をかける

長時間作業を続けていると、集中力が落ちてくるのが普通です。
そこで、自己暗示をかけてみましょう。
要は、「自分で自分を騙す」のです。
騙すといっても、悪い方に騙すのではなく「自分はやればできるんだ!」「俺(私)にできないことなんてない」と、常に自分に言い聞かせます。
そうすると、不思議なことに「自分はできるんだ」と脳を騙すことができるようになります。
注意点として、あまりにも自己暗示をかけすぎると「キャパオーバー」をしてしまい、身体を壊してしまう恐れがあります。
自分のできる範囲内で、自己暗示をかけるようにしていきましょう。

面倒な作業から処理していく

ここからは、実践的な内容について触れていきます。
普通は、簡単な業務から手を付けていき、一息ついたところで面倒な作業に入っていくことが多いのではないでしょうか。
ここで質問です。
あなたは、休憩し終わった後に面倒な作業に入ることができますか?おそらく、すぐに集中することは難しいのではないでしょうか。
なぜなら、先に簡単な作業をすべて終わらせてから、難しい作業をしようとしているからです。
食事に例えてみましょう。
好きなものだけ先に食べて少し休憩を挟みます。
そのあとに、嫌いな食べ物を食べようと思っても簡単に食べられませんよね。
では、逆ならどうでしょう。
先に嫌いな食べ物を頑張って食べてしまえば、残っているのは好きな食べ物だけです。
仕事に置き換えるのであれば、先に面倒くさい仕事を頑張って終えてしまえば、残っているのは簡単な仕事だけになるということです。
どちらのほうが、集中力が上がり持続させることができると思いますか?

簡単な作業を挟むと集中力を維持しやすい

仕事ですから、先に面倒くさい仕事を任せられることもあるでしょう。
そんなときは、簡単な作業に取り組んでみてはいかがでしょうか。
当日にやるべき簡単な作業があれば、その作業を面倒くさい作業の間に挟むのです。
一見、時間の無駄だと思うかもしれませんが、面倒くさい作業だけやっていると集中力が切れるのは早いです。
結果的に、作業効率が落ちてしまいます。
いかにして、集中力を高めつつ持続させることができるかが大切なので、どちらのやりかたでやるかはあなた次第です。

作業が終わった後に「自分へのご褒美」を用意しておく

モチベーションを高めて集中力を高める方法として、仕事が終わった後の自分にご褒美を用意しておく方法もあります。
たとえば、ゲームが好きであれば、「今日は仕事頑張ったから、好きなゲームをいつもより1時間多くやる!」でも良いです。
お酒が好きであれば、「今日は奮発して高いお酒飲むぞ!」など、なんでも構いません。
このように、仕事終わりの自分に「ご褒美」をあげることで、ご褒美のために集中力を高めることができます。
もっとも効果のある自分へのご褒美ですが、理想的なのは「やった仕事に合わせてご褒美のランクを変える」です。
つまり、自分のやった仕事の成果が大きければ大きいほど、自分へのご褒美のランクを変えていくのです。
これは、非常に効果があるのでぜひお試し下さい。

まとめ

それでは、「集中力を高める方法」を振り返ってみましょう。

  • 瞑想をしてみる
  • 自己暗示をかける
  • 面倒な作業から処理していく
  • 簡単な作業を挟むと集中力を維持しやすい
  • 作業が終わった後に「自分へのご褒美」を用意しておく

上記のことを実践していけば、集中力を維持しやすいと考えられます。
現在、集中力が続かないと嘆いている方は、試してみてはいかがでしょうか。

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