【2019年版】IT業界の動向や2020年への課題について

目まぐるしく進化し、日々発達し続けているIT技術ですが、その陰には優秀なエンジニアやプログラマーなどの技術者たちの努力が隠れています。今後もさらにIT技術の進化が加速していくことは容易に想像できますが、今後のIT業界はどのようになっていくのでしょうか。

そこで今回は、【2019年版】IT業界の動向や2020年への課題について詳しくご紹介していきます。

2019年IT業界の動向

電子マーケットの利用増加による影響が出る

WEBサイトでのショッピング利用者が年々増加していますが、2019年は増税の影響もあり、少しでもお得に、少しでも多くのポイントを得ようとさらにネットショッピングの利用者が増加しているようです。また、スーパーもネットショッピングへ参入するケースも多く、各社のサービス向上に向けた優秀なシステムエンジニアの採用競争が加速しています。

さまざまなネットショッピングサイトにおいて独自のサービスの開発や、より使いやすいシステムの開発が求められるということは、クライアントが増加することでシステムの設計者は多忙を極め、素早い設計や納品の正確性などがより一層求められることになるということです。より便利なネットショッピングを実現するために、これからもエンジニアやプログラマーが活躍し続けるでしょう。

クラウドサービスが進化しノマドワーカーが増加する

災害による被害も大きかった2019年ですが、主要交通機関のマヒなども現実で起こり、外資系企業を始めとするさまざまな業界がクラウドサービスを活用した業務効率化に乗り出しています。

インターネット上のサーバーを利用して作業をすることができるため、会社に出勤しなくても会社にいる時と同じ業務をこなすことができるようになります。

フレックス制や時短勤務などを導入するのと同様に、クラウドサービスを利用しようという動きをする企業が以前より増加してきました。

AIによって天気予報の精度が向上する

近年では、異常気象や台風の影響で平年の天気予報が参考にならないケースも多く、気象予報士の予測にも限界があります。

2019年4月には株式会社Spectee(スペクティ)が開発したAI天気が導入され、お天気情報カメラなどのカメラ映像をリアルタイムに解析することに成功しています。毎日の生活に欠かすことができない天気予報が、より精度の高いものになるのは嬉しいですよね。すでに外出している人の服装傾向や持ち物なども参考になりますが、株式会社SpecteeのAI情報解析プラットフォームを活用し、SNSやライブ配信映像などの情報を解析した、より精度の高い情報配信を目指しているようです。

今後、AIによる天気予報のさらなる精度の向上によって、不測の事態が起こり被害が拡大してしまうことや、天気による人々への被害を防ぐことに繋がることを期待したいものです。

2020年へ向けたIT業界の課題

2020年には小学校でのプログラミング教育が必須科目となることもあり、IT業界には明るい未来が待っていると言えます。しかし、課題もまだまだたくさんあるのが現状です。それでは、2020年に向けたIT業界の課題にはどういったものがあるのでしょうか。

オリンピック関連システムによる案件の増加

2020年に東京オリンピックが開催されますが、東京オリンピックに関連したシステムの開発がより一層求められるようになり、以前よりもエンジニア不足が深刻化するのではないかと言われています。

長時間労働や過酷な労働をやめようという世間の動きに対し、IT業界はいまだに人手が足りずハードなイメージを持たれてしまうことが多いのが現状です。今後のIT業界を支える人々のワークライフバランスの確立を目指し、IT技術者一人ひとりの労働時間の増加が起こらないように、オリンピック関連システムに関連するエンジニア不足の解消も、IT業界全体で工夫して取り組むべき課題と言えるでしょう。

また、東京オリンピック以降にはオリンピック関連システムの開発がなくなるために、一気に案件が減少すると言われています。案件の減少を懸念しエンジニアの採用に慎重になっている企業が増えているという声もあるため、転職や就職にも影響が出る可能性があります。
東京オリンピック前に案件が立て込むこと、オリンピック後に案件が減少することを見据えて、業界全体でバランスを取ることが大きな課題となっています。

オリンピックが始まる前もオリンピックが無事に終わってからも、安心して働き続けることができる環境づくりを実現することが、IT業界にとって最大の課題なのかもしれません。

外国人エンジニアの増加

能力の高い外国人エンジニアを積極的に受け入れている日本において、日本人でIT企業に就職をすること、転職をすることを考えている人にとって高い壁が立ちはだかる可能性が高いと言えます。

もちろん、能力の高い外国人エンジニアが増加することはIT業界にとってプラスとも言えますが、高スキルを持つ海外からの人材と、日本人技術者のバランスを考えることも大きな課題と言えるでしょう。慢性的なエンジニア不足を解消するためには国外から人材を補うだけでなく、国内でのIT人材の確保や優秀な人材の育成に努め、IT業界における女性やシニア世代の活躍の場を広げていくことも大切なのです。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、2019年版のIT業界の動向や2020年への課題について詳しくお伝えしました。技術の進歩が目まぐるしい業界であることから、IT業界の動向を意識し、業界全体の現状や課題などを把握しておくことは、IT業界にて働く人にとって非常に重要な作業と言えます。

IT業界の技術革新によって、今は当然のように多くの人手を使って行っている事務や経理などの事務作業も、人工知能がより効率的に業務をこなすようになることや、クラウドサービスの発展など、さまざまな分野での発展が期待されています。IT業界ならではの課題ももちろん多々あるかもしれませんが、今後も業界全体のトレンドや動向などをこまめにチェックしていきましょう。

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