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40代からでもフリーランスは目指せる!?手順やコツをご紹介!

最近は、フリーランスという働き方を選ぶ方も非常に増えています。

しかし、フリーランスと言うと、「40代くらいになると独立はもう厳しいのではないか…」と考える方もいるでしょう。

そこで今回は、40代からフリーランスとして仕事をする方法やフリーランスとして働くメリット、フリーランスで活躍するポイントなどをご紹介します。40代からフリーランスとしてバリバリ働きたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

40代からでもフリーランスを目指せる!

政府が実施したアンケート調査によると、実はフリーランスとして仕事をする人の割合の7割は、40代以上だそうです。インターネットが普及したことによって、今までの会社での経験や自分のスキル、強みを生かせる環境が広がっているので、誰でも40代からフリーランスで働くことが可能です。

また、フリーランスという働き方に年齢制限はありません。年齢や性別に関係なくスタートできますし、定年があるわけでもないので、辞めるときも自分で決定できます。もちろん、会社員に戻ることもできるでしょう。

難しいイメージのある開業手続きも、税務署に開業届を提出するだけで完了します。自分がフリーランスとして働いていくと決めた瞬間から、フリーランスになれるのです。

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40代からフリーランスになるメリット

次は、40代からフリーランスになるメリットを見ていきましょう。40代からフリーランスになることは、実は多くのメリットがあるのです。

年収アップが目指せる

現在の年収にもよるのですが、フリーランスになると年収アップを目指すこともできます。フリーランスは会社からのサポートが受けられませんが、報酬は会社員時代に比べて高くなる傾向があります。

会社に所属する従業員が手にする給与は、報酬から会社の運営に必要なコストが引かれて、毎月一定の金額が支払われます。

しかし、フリーランスは個人とクライアントで契約するので、クライアントが支払う報酬がそのまま収入になるのです。

もちろん、受注する案件の単価や掛け持ちする案件数などにより収入は変化するので、必ず収入アップするわけではありません。

ですが、スキルを高めれば収入がその分高くなるのは、大きなメリットと言えるでしょう。

働く場所を自由に選べる

フリーランスとして働くことで、働く場所を自由に選べるという点もメリットの一つです。会社員の場合は、仕事内容や勤務場所を自分で決められません。上司や会社の指示に従って行動する必要があるでしょう。

その点、フリーランスは働く場所や時間を自分で自由に選べます。

もし、在宅ワークを希望するのであれば、在宅ワーク限定の案件を受注すれば良いのです。

田舎で自然に囲まれて仕事をする人や、家族と一緒に過ごす時間を増やすために在宅ワークを選ぶ人も多いです。

仕事をする場所を優先したい人にとって、自由に働く場所を選択できるフリーランスは魅力的に感じるでしょう。

新たな仕事にチャレンジできる

フリーランスとして働くことで、新しい仕事にチャレンジできます。40代になると仕事にも慣れてきて、新たな刺激が少ないと感じる人もいるでしょう。

例えば、同じ企業に何年も勤務している場合、昇進により立場は変わっても、同じような仕事を続けてモチベーションが上がらない人も少なくありません。

40代からフリーランスを目指すことで、新たなことにチャレンジする緊張感や、試行錯誤して成功したときの達成感などを味わえるのです。

年齢を重ねると新たな経験が減り、刺激が少ないと感じる人もいます。そんな人は、フリーランスとして働くことで、初心を思い出し、仕事へのモチベーションをアップできますね。

これまでの仕事経験や人生経験が活かせる

フリーランスになると、会社員時代の仕事経験が活かせる場面が出てくるでしょう。例えば、営業経験がある人は、仕事を獲得するために行う営業活動に今までの経験やスキルが活かせます。

フリーランスで働いていても、仕事は自動的に舞い込みません。

自分で営業をして仕事を獲得する必要があるのです。

営業でなくても、自分のこれまでの経験を整理してみると、「〇〇分野なら他の人より詳しいだろう」ということがあるでしょう。

ぜひ、その強みをフリーランスに活かしてみてください。

人間関係の煩わしさから解消される

フリーランスになることにより、人間関係のしがらみや煩わしさから解放されます。40代で社会人をしていると、会社内でのしがらみや面倒な人間関係に悩むことがあるでしょう。

そんなしがらみや煩わしさにストレスを感じる人も多いはずです。フリーランスになっても、クライアントや同じメンバーなどと人間関係を築く場面はあります。しかし、案件ごとにクライアントは変わりますし、会社に所属しているころよりも拘束は少ないです。

また、案件が終われば関係性は解消されます。人間関係に縛られにくいのも、フリーランスの大きなメリットです。

40代がフリーランスで活躍するポイント

それでは最後に、40代がフリーランスで活躍するポイントをご紹介します。以下のようなポイントを押さえておくと、フリーランスでもうまく働いていけるでしょう。

コミュニケーションを取りやすい人でいる

40代になると性格はなかなか変えられませんし、年齢が上がるにつれて人の意見を素直に聞き入れられなくなるでしょう。

納品物に対して出されたフィードバックに、不満を言ったり反論したりする人もいますが、そんな態度では仕事のパートナーにはなれません。

仕事を継続してお願いしたいとクライアントに思わせるには、話やすい雰囲気をつくり、コミュニケーション取りやすい人でいることが大切です。

フリーランスで仕事を受ける仕組みを作る

40代のフリーランスで意識したいのは、ただひたすら案件をこなすのではなく、楽に働ける方法を自分なりに模索することです。

今までの経験やスキルを活かしてセミナーを開催したり、マネジメントやディレクターの立場で企画を立ち上げたり、起業する選択もあるでしょう。自分に合った仕組みを作ることがポイントです。

新しいことにも謙虚に取り組む

IT業界はもちろんのこと、例えばライター職であっても紙媒体にこだわっているようでは、出版不況の現状では完全に淘汰されていく存在になってしまいます。フリーランスは、新しいことにも謙虚に取り組む姿勢が必要です。

自分が経験したことのない世界でも、どんどんチャレンジし、幅広い仕事に取り組めることを意識しましょう。

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まとめ

「40代からフリーランスは目指せるの?」とお悩みの方もいるかもしれませんが、40代からでも新しいことにチャレンジする姿勢や謙虚に仕事に取り組む姿勢があれば、フリーランスとして活躍できるでしょう。

しかし、フリーランスでもその業界での経験がない場合は難しいので、実務レベルで通用するスキルをしっかり身に付け、簡単な案件でも経験をどんどん積んでいくことが大切です。

いきなり40代からフリーランスになるのは難しいですが、少しずつスキルアップすることで、40代からでもフリーランスとして活躍できます。

また、フリーランスで失敗してもいくらでも挽回できますし、新しいことにチャレンジすることで、いろいろなチャンスも増えるでしょう。

年齢や経験で諦めず、ぜひ前向きにフリーランスにチャレンジしてみてくださいね。