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成功者から学ぶ!フリーランスで成功する人の特徴とは

フリーランスになった方でも、「成功している人」と「成功していない人」の2種類に分類されます。
その違いは、生活できるレベルまでお金を稼げているかどうかです。
分かりやすくいうと、仕事を辞めてフリーランスになった方は、その金額分稼げているか。
もしくは、月収15万円程度稼げているかといったところでしょうか。
では、フリーランスで生活できるレベルでお金を稼げている人の特徴はどこにあるのか、ご紹介していきます。

フリーランスで成功する人の特徴とは?

フリーランスで成功する人は、次の共通点を持っています。

  • 納期は必ず守る
  • 最低2日前には納品ができるようにする
  • 常に相手の都合を考えて返信する

納期は必ず守る

フリーランスとして仕事をしていく上で、大前提の考え方でしょう。
任された仕事を指定された期日までにできなければ、仕事が遅いと認定されてしまいます。
また、あなた自身の評価も下がってしまい、今後の仕事に影響しかねません。
そのため、納期は必ず守るようにしましょう。

最低2日前には納品ができるようにする

結論からいうと、クライアントさん事情です。
仮に、納品期日当日にデータを納品したとします。
ところが、その納品データに不備があったとします。
もし、そのデータを他の企業から依頼されていた場合、困ってしまうのはクライアントさんで責任もすべてクライアントさんに転嫁されてしまいます。
するとどうでしょう。
確かに、あなたに直接的な被害はないかもしれません。
しかし、今後あなたに仕事を依頼してくれる可能性は下がってしまいます。
そこで、希望納期よりも早めに納品しておくことで「修正データ」を本来の納期よりも早めに再納品できます。
こうした行動の積み重ねが、将来に繋がっていくのです。

常に相手の都合を考えて返信する

成功している人は、必ず相手の都合を考えて返信しています。
あらかじめ、クライアントさんの都合の良い時間を聞いておき、その時間に返信するようにすれば良いかもしれません。

成果を出さないと有益な関係とは認められない

クライアントさんがあなたに仕事を依頼してくる理由は、会社に成果を出すきっかけをつくってほしいからです。
あなたが作ったコンテンツが、誰からも見られたり読まれたりしなければ、依頼した意味がなくなってしまいます。
もしあなたが発注する立場だったら、成果を上げてくれるようなコンテンツを作ってくれるフリーランスと、成果が上がらないフリーランスのどちらを選択しますか?
誰もが、前者のフリーランスを選びますよね。
そのため、成果が出るようなコンテンツを作るように心がけるようにしましょう。

余裕を持って行動するためには?

次に、余裕を持って行動する方法をご紹介していきます。

  • 1ヶ月のスケジュールを逆算して組む
  • 自分の得意分野に特化して仕事を受注する
  • 得意分野のリストアップ

1ヶ月のスケジュールを逆算して組む

意外とできていないのが、スケジュールによる進捗管理です。
たとえば、初めていただいたお仕事の納期が1ヶ月以上ある場合、「こんなに期間があるんのだから、前半は少し遊ぼう」と考えるかもしれません。
しかし、早めに仕事は処理しておいた方がいいです。
仕事にはハプニングがつきものです。
急にパソコンの調子がおかしくなったり、仕事のデータを誤って消してしまったりすることだってあります。
納期ギリギリになって、こんなことが起きてしまったらどうでしょうか?
遊んできたことを後悔しますよね。
仕事は、「短期集中で一気にやる」のではなく、「1日のうちにやる作業を決めて取り組むべき」だと考えた方が良いでしょう。

自分の得意分野に特化して仕事を受注する

あなたに得意分野があれば、その知識を活かして仕事を受注しましょう。
たとえば絵が得意であれば、SNSなどで絵を見てもらって依頼された絵を描いて仕事にすることもできます。
プログラミングが得意であれば、自分の得意分野の言語で開発を行っている企業に派遣として赴いても良いでしょう。
このように、あなたの得意分野が分かれば知識を活かして仕事をこなしていくことができます。

得意分野のリストアップ

得意分野があっても、どう活かせば良いのか分からないこともあります。
その場合は、得意分野を「細分化」して書き出してみましょう。
たとえば、絵が好きであれば、「幻想的な絵」が得意なのか、「似顔絵」が得意なのか。
これだけでも「細分化」をしていることになります。
細分化をしていくと、得意分野の中でも「さらに得意なこと」を見つけられる可能性が高まります。
ぜひ、得意分野を細分化してリストアップしてみましょう。

クライアントとの相性も大切

成功しているフリーランスは、クライアントさんとの相性も良好です。
基本的に、フリーランスとして成功している人は、同じクライアントさんと長期的にお付き合いしています。
長期的に付き合うことで信頼関係が生まれてくるので、単価もアップしてくれる好循環に入ります。
しかし、そうなるためには、多少嫌なことがあっても受け入れていかなくてはなりません。
たとえば、納品するたびに褒めてくれているクライアントさんに、単価交渉を申し出たらそれまでのクライアントさんとは思えない口調で苦情を言われたなどです。
そういったときに、上手く乗り切る方法がつぎの2種類です。

  • 仕事だと「割り切る勇気」を持つ
  • 無理だと判断したら継続はできないと断る「覚悟」も大切

仕事だと「割り切る勇気」

敢えて「割り切る勇気」と表記したのは、クライアントさんによって対応が様々だからです。
クライアントさんは2種類いると思って良いでしょう。

  • コンテンツを納品し続けた結果フィードバックをし続けてくれて、交渉することで単価を上げてくれるクライアントさん
  • いくらコンテンツを納品し続けてもフィードバックをくれず、単価交渉したら「他人と比較」し出すクライアントさん

前者のクライアントさんのようなクライアントさんからお仕事をもらっているならば、今後も関係を続けていった方が良いかもしれません。

無理だと判断したら継続はできないと断る「覚悟」も大切

上記で紹介したクライアントさんで、後者にあたるクライアントさんにあたってしまったとします。
その場合は、無理して仕事をもらわず継続はできないと断る「覚悟」も大切です。
なぜなら、お金はもちろん大切ですが「ストレスフリー」で仕事に取り組めることが、一番重要だからです。
自分に合わない仕事は、断るようにしたほうが良いかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?
今回は「フリーランスで成功する人の特徴」をご紹介してきました。
要点をまとめると、次の通りになります。

  • 納期は必ず守る
  • 相手の都合を考えて返信する
  • 1ヶ月のスケジュールを逆算して取り組む
  • 自分の得意分野に特化して仕事を受注する
  • 無理だと判断したら断る覚悟も大切

以上の5点を守れば、クライアントさんから信頼されやすく成功しやすいフリーランスになることができます。
ぜひ、お試し下さい。

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