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フリーエンジニア必見!Slackで業務の効率化を図る

自分自身でやらなければならないことが増え、ひとつひとつのタスク管理も念入りに行いスケジューリングしなければならないからこそ、フリーエンジニアとして働いている方にとって、「業務の効率化」は重要な課題であると言えます。

業務を効率化し、いかに効率的に日々を過ごしていくことができるかが優秀なフリーエンジニアであるかどうかを決めると言っても過言ではありません。

また、フリーエンジニアにとってほかのビジネスパーソンとつながる要素となるコミュニケーションツール選びは重要です。そこで今回は、フリーエンジニア必見のSlackで業務の効率化を図る方法をお伝えします。業務の効率化に悩んでいるフリーエンジニアや、自分に合ったコミュニケーションツールが知りたいというフリーエンジニアは必見です。

Slackとは?

ビジネスパーソン向けのチャットとして世界でも高い人気を誇る「Slack(スラック)」ですが、配信当初は対応していなかった日本語にも現在では対応し、日本でも50万人以上が毎日利用しているとも言われている非常に人気が高いコミュニケーションツールです。

Slackはチャットワークなどと同様にビジネスのためのコミュニケーションツールのひとつですが、オフィスに常駐しないフリーランスや在宅という働き方をしている方が増え続けていることから、さまざまなビジネスパーソンや企業に採用されている便利なコミュニケーションツールです。

Slackの特徴

チャットができるツールにはいくつか種類があります。ビジネスにおいて必要不可欠なツールでもあるため、使ったことがあるというフリーエンジニアも多いかと思いますが、数多くのツールの中からSlackが選ばれているのには理由があります。

Slackは企業や企業を介した組織のメンバー、あるプロジェクトの参加者などがSlack上の“チャットベース”でコミュニケーションを取りながら進めることができるため、どこにいる人ともオンラインで場所を選ばずに共同で作業を行うことが可能です。

“チャンネル“と呼ばれるチャットルームのようなものを自由に作成することができるのはもちろんのこと、誰でもチャンネルに自由に参加することができるため、情報収集をしたいチャンネルに参加したり、管理したいチャンネルに自分の意思で参加したりすることができるという”開放的なコミュニケーションツール“であるという点もSlackの大きな特徴です。

固定のデスクを持たないフリーエンジニアや、さまざまなチームに属しているフリーエンジニアにぴったりのツールと言えるのではないでしょうか。

Slackで使えるおすすめの機能紹介

Slackには便利な機能がありますが、ここではフリーエンジニアにおすすめの便利な機能をご紹介します。

メッセージの修正や削除ができる

万が一誤った内容を相手に送信してしまった場合でも、気が付いた時点でメッセージの修正や削除を行うことができるため、相手がメッセージを確認する前に修正や削除を完了することができれば、訂正メッセージを送り直したり謝罪文を作成し直したりする手間が必要なくなるのはうれしいポイントです。

メッセージを修正すると速やかに修正後の情報になるため、コミュニケーションが円滑に、よりスムーズに業務をこなすことができます。

Slack内で画像や動画の共有が簡単にできる

Slack上で画像や動画などのさまざまな種類のファイルをドラッグ&ドロップをすることによって簡単に共有することができます。また、Slack上でコピー&ペーストを行うことができるのもうれしいポイントです。

画像の場合にはダウンロードしなくてもサムネイル表示によって内容を確認することができ、お気に入り機能があり見返すのも簡単で、気になるファイルがあればコメントをすることもできます。さらに、相手がオンラインになっていない状態でも共有することが可能となっており、至れり尽くせりのツールです。

オリジナルの絵文字を作ることができる

Slack上でオリジナルの絵文字を作ることができるという面白い機能があるため、人のメッセージに対してのリアクションの幅が広がります。
画像ファイルはもちろんのこと、GIFアニメーションを使用して絵文字の作成もできます。

Slackの無料プランの場合でも、基本的な機能は全部使えるのでまずは試してみることをおすすめします。ただし、無料プランの場合には過去の投稿で参照できるメッセージの数は10000件まで、そしてひとつのチームあたり5GBまでという容量の制限などがありますので、使用頻度に応じて有料版を利用するとよいでしょう。

Slackと連携できるおすすめアプリ

すでに業務で使用している方が多いGoogleドライブなどの定番ツールと連携させることができるSlackですが、Slackと連携することでさらに業務効率が実現できるおすすめのアプリをご紹介します。

Googleカレンダー

Slackにカレンダーアプリの「Googleカレンダー」を連携させることによって、SlackにGoogleカレンダーのイベントを通知させることができるようになります。

Trello

タスク管理という機能がないSlackには、「Trello」のようなタスク管理ツールと連携させることをおすすめします。Slack とTrelloを連携させることによって、Slack上でTrelloの機能を使って新しいタスクやリストの追加などのタスク管理ができるようになるので大変便利です。

GitHub

ソフトウェア開発の管理を行うフリーエンジニアなどに人気の「GitHub」もSlackと連携させることができます。
GitHub上のコードの管理はもちろんのこと、バグなどの問題点の報告、コードの配置などに関するアラートをSlack上に表示することができるようになるため、フリーエンジニアにとってもより使いやすくなるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、フリーエンジニアの業務の効率化に役立つツールのひとつであるSlackについて詳しくお伝えしました。フリーエンジニアの場合、自己管理が大切になることから、自分自身のサポートをしてくれるツール選びはフリーランスとしてのビジネスの成功を左右する可能性がある重要なポイントです。

さまざまなコミュニケーションツールがある中でも、Slackが多くのフリーエンジニアやビジネスパーソンに選ばれているのは、便利な機能とほかのコミュニケーションツールにはないSlackならではの特徴があるからと言えます。コミュニケーションをとるのが苦手というフリーエンジニアも、Slackを使えば円滑にコミュニケーションを取ることができるかもしれません。お伝えした特徴を踏まえ、Slackの便利な機能を使いこなしてより効率的にフリーエンジニアとしての業務をこなしていきましょう。

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