Azureの副業って稼げる?週2日案件・土日稼働案件の獲得方法や必要スキルを解説

クラウドサービスが広がり、オンプレミスからクラウドへの移行が進む企業も多い近年、各種クラウドサービスのスキルは、インフラ系エンジニアなど、様々なエンジニア職種で求められる重要スキルになってきています。
代表的なクラウドサービスのひとつであるMicrosoft Azureに関する知識も、もちろん高い需要があるでしょう。
では、そんなMicrosoft Azureの知識は副業でも活かすことができるのでしょうか。
今回はAzureの副業案件について、その需要や案件事情とともに必要スキルなどを解説していきます。
目次
Azureとは?

Azureとは、Windowsなどで有名なMicrosoft社が提供しているクラウドコンピューティングサービスです。
正式名称はMicrosoft Azureと言い、クラウド上でのサーバーやネットワークといったITインフラの提供はもちろん、機械学習やデータ分析、IoT、ブロックチェーンといった先端分野の開発業務をクラウド上で行えるプラットフォームの提供など、あらゆるサービスをニーズに合わせて自由に利用することが可能です。
日本円での支払いにも対応しており、Windows系のサーバーとの親和性の高さや既存のシステムからの移行のスムーズさ、セキュリティレベルの高さなどから多くの企業で利用される、代表的なクラウドサービスのひとつですね。
Azureの副業は稼げる?
近年、働き方の多様化に伴い、副業を始める人も多い中で、Azureを業務上のスキルのひとつとして扱うエンジニアの方の中にも、副業がしたいと考えている方もいるのではないでしょうか。
Azureは、クラウド環境の普及とともに大きく需要を伸ばしているサービスのひとつです。
Azureを扱えるエンジニアのニーズもあらゆる業界で広がっており、副業においてもAzureのスキルは重宝されるでしょう。
スキルさえ十分にあれば、Azure関連の副業案件を獲得し、収入アップを目指すことも可能です。
Azure案件の単価相場
それでは、Azureの副業案件では、どの程度の単価が見込めるのでしょうか。
Azure副業案件の単価は、その案件の難易度や規模、稼働時間などによって大きく変動します。
高いスキル・経験が求められる案件では単価が高くなりやすい傾向にあるでしょう。
一般的な相場としては、時給にして3,000円〜5,000円ほどとされています。
単発の業務などもありますが、月での報酬となる案件などの単価で言えば、副業でも稼働可能な週2回程度稼働の案件で15万〜30万円ほどが相場と言えます。でも稼働可能な週2回程度稼働の案件で15万〜30万円ほどが相場と言えるでしょう。
Azure案件の主な業務内容
続いては、Azureの副業案件では具体的にどのような業務内容が見られるのかをご紹介していきます。
案件の幅も多岐にわたるAzureの副業ですが、主な業務内容として見られるのが、次の3つです。
インフラ環境の構築
まずは、Azureで提供される様々なサービスを用いた、ITインフラの設計・構築や運用です。
Azure案件の中でも多く見られる業務ですね。
具体的には、
- クラウド環境でのネットワークの設計・構築
- 各種設定
- PaaSサービスの導入・セットアップ
- 構築されたインフラ環境の監視・障害対応
などの業務があります。
案件の規模も小規模Webサイトから大規模システムまで様々で、特に大規模なもので設計から携わるような案件では、ネットワーク・セキュリティの深い知識が求められるでしょう。
オンプレミスからAzureへの移行
続いてが、オンプレミスの環境からAzureへの移行を担う案件です。
クラウドの普及に伴い、多くの企業で、これまで運用してきたオンプレミスのインフラ環境からクラウド環境への移行が進められています。
業務に支障を出さず問題なく移行が完了できるよう専門家として外部のエンジニアに依頼するケースも多く、副業案件でも多く依頼があるでしょう。
既存のシステムを調査・分析するところから開始され、移行計画の策定、実際の移行作業、また移行後も問題なく運用できるようなテストや運用後の保守業務など、そのプロセスは多岐にわたります。
移行に際しシステムを停止することができない企業もあり、そういった企業での夜間のスポット依頼などもあるため、副業案件としても参画しやすいものも多くあります。
Webアプリケーション開発
Azure App ServiceやAzure Functionsなど、Azureではアプリケーション開発に活用できる多くのサービスも提供されています。
そんなサービスを用いた、Webアプリケーション・システムの開発案件もあります。
これらの案件の参画を目指すには、C#や.NETフレームワークのスキルを身に着けておくと良いでしょう。
インフラへの知識はもちろん、アプリケーション開発のスキルも合わせて持っておくと、高単価案件の獲得に役立つかもしれません。
Azureの副業案件で求められるスキル

Azureの副業案件を獲得するには、スキルと経験が必要です。
主に求められるスキルには、次のようなものがあります。
- Azureの知識とスキル
- ITインフラやセキュリティの知識
- プログラミングスキル
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Azureの知識とスキル
まず、当然欠かせないのがAzureへの理解です。
どのようなサービス・機能が存在するかといった知識はもちろん、実際にAzureを用いてインフラ環境を構築・運用した経験やスキルも必須となります。
ITインフラやセキュリティの知識
Azureでの案件はご紹介したようにクラウド上でのインフラに関する業務になります。
そのため、クラウド環境のサーバー・ネットワークといったインフラに関する知識や、移行案件などにも対応できるオンプレミスでの基本的なインフラの構築・運用スキルも必要になるでしょう。
また、インフラ構築にはセキュリティ対策も非常に重要になるため、セキュリティの知識も欠かせませんね。
プログラミングスキル
Azureを用いたインフラの自動化など、様々な案件でプログラミング技術も必要になることがあるでしょう。
より需要の高い言語など多くの言語のスキルがあれば幅広い案件の獲得にもつながります。
PythonやJava、Rubyなど、案件に合った採用率の高い言語を習得しておくと良いですね。
Azure副業案件の獲得方法
副業を始めるには、自身で条件に合った案件を獲得しなければなりません。
Azure副業案件の主な獲得方法として、以下の3つがあります。
クラウドソーシングサービスを利用する
クラウドソーシングサービスの利用は、特に小規模な案件や短期の依頼など、スポット作業の案件を探す際に役立ちます。
空いた時間で効率的に副業を行いたい、まずは案件をこなすことに慣れたいという方にはおすすめの案件獲得方法と言えるでしょう。
ただ、案件数が多い分単価の低い案件も混ざっているため、条件はしっかり確認することが重要です。
報酬金額が作業内容や期間と見合っているか、自身の条件やスキルに合わせた案件を選ぶようにしましょう。
知人からの紹介
副業などの案件獲得では、知人・友人などからの紹介もひとつの方法です。
企業にとっては外部の人間へ依頼することになる副業案件では、信頼やスキルが重視されます。
そういった際に、知人やこれまで業務をともに行ったことがあるなど、信頼できるエンジニアがいれば依頼してみようと考えることも多いでしょう。
コミュニティに参加しエンジニア同士の繋がりを増やすなど、人脈づくりも案件獲得には重要になるということですね。
エージェントサービスを利用する
エージェントサービスでは、エージェントがエンジニアのスキルや希望する条件に合わせて案件を紹介してくれます。
特に週1〜2の稼働が良い、土日や夜間の案件が良いなど、稼働できる時間が限られる副業案件探しでは、多くの案件を持つエージェントからの紹介はおすすめです。
交渉や事務手続きなども代行しているため、本業で時間が取りにくい方も安心できますね。
また、エージェントはスキルが必要になる高単価案件を持っていることもあるため、高いスキルや経験がすでにあり、副業でも高単価を目指したいという方も相談してみると良いでしょう。
Azure副業案件で稼ぐコツ
「収入をアップしたい」と考え、副業に興味を持っている方は多いでしょう。
Azureの副業案件でより高い収入を得るには、どのようなポイントを押さえておくとよいのでしょうか。
ここでは、Azureの副業案件で稼ぐコツをご紹介します。
安すぎる単価に注意する
まず、単価の安すぎる案件に注意するということです。
副業の限られた稼働時間の中で、低単価の案件に時間をとられてしまうと、時間だけを消耗して損をしてしまう可能性もあります。
特に副業を始めたてでは自身のスキル・経験の価値や案件の相場が分からず、低単価の案件も受注してしまいがちです。
市場の相場を把握し、極端に単価が安い案件ではないか、作業内容や作業量が曖昧で参画後に負荷が増えてしまう可能性がないか、応募する案件はしっかりと見極めましょう。
他のクラウドサービスのスキルも身に着ける
クラウド移行は進んでいますが、中にはAzure以外のクラウドサービスを利用する企業も多くあります。
せっかくクラウドインフラのスキルなどがあっても、Azureの知識のみではその分案件の幅が狭まってしまいます。
AWSやGCPといったその他の著名なクラウドサービスについてのスキルも身に着けておくと良いでしょう。
資格を取得する
案件獲得には、クライアントに経験やスキルをアピールできるかどうかが重要になります。
高いスキルを持っていても、それが伝わらなければ受注は難しいでしょう。
そこで、対外的にスキルを証明するためにおすすめなのが、資格の取得です。
MicrosoftではAzureの公式認定資格を提供しているため、自身のレベルに併せて認定資格の取得を目指しましょう。
Azureの副業を始める場合の注意点

収入アップやスキルアップ、またその後のキャリアパスにも良い影響を与える副業ですが、始める際には注意しなければならないことがいくつかあります。
特に知っておきたいのが、以下のポイントです。
- 本業の会社で副業が可能かどうか確認する
- 本業に支障が出ないように注意する
- 確定申告が必要になる
それぞれ詳しく解説していきます。
本業の会社で副業が可能かどうか確認する
企業によっては、就業規則で副業を禁止している場合や、副業の内容に制限がある場合があります。
後から問題になってしまわないよう、副業を始める前に規則を見て、
- そもそも副業はOKか
- 副業でやりたい業務内容は禁止されていないか
- 事前に申請などは必要か
などの点を確認しておきましょう。
本業に支障が出ないように注意する
副業の作業の負荷が増え、本業が疎かになってしまったり、体調を崩し結果的に本業にも副業にも支障が出る結果になってしまっては元も子もありません。
継続して副業を行うためにも、案件を獲得する際に、稼働時間や納期、作業の負荷などは自身で確認し、無理なく業務を行えるようなスケジュールを組みましょう。
確定申告が必要になる
副業での収入が20万円を超える場合には、確定申告を行わなければなりません。
申告を忘れてしまえば加算税などのペナルティを受けることもありますので、しっかりと申告しましょう。
不安な場合には、税理士など専門家に相談するのもおすすめです。
また、副業で必要な機器や書籍を購入した場合など、副業のためにかかった費用は、経費として計上できますので、そちらも忘れずに申告を行いましょう。
まとめ
今回の記事では、Microsoft Azureの副業について、実際の案件内容・相場や必要スキル、高単価案件獲得のコツまで、詳しくご紹介してきました。
Azureをはじめクラウドサービスは近年非常に注目を集めており、今後もさらにクラウド移行の増加が考えられるなど、将来的にも高い需要が見込まれるスキルです。
副業で稼ぎたいという方にとっても、おすすめのスキルのひとつですね。
副業案件の獲得には、まず実務経験を積むことが重要です。
本業などで豊富な経験を積み、ぜひ副業に役立ててみて下さいね。









