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フリーランスの案件の探し方8選!案件獲得の注意点やコツまで解説

フリーランスエンジニアになったばかり、という方の中には、案件選びで様々な疑問や悩みを抱えているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

フリーランスエンジニアにとって、案件選びは非常に重要なポイントです。

そこで今回は、今後フリーランスエンジニアを目指す方や駆け出しのフリーランスエンジニアの方に向けて、おすすめの案件の探し方とともに、案件選びのポイントをご紹介したいと思います。

フリーランスエンジニアにとって案件選びが重要な理由

フリーランスエンジニアとして活躍したい、と独立を目指したり実際に活動を始めたという方は、仕事をするからには選り好みをせず、あらゆる案件にチャレンジすることが大切と考えている人も多くいることと思います。

確かに様々な案件にチャレンジし経験や実績を積んでいくことも大切ではあります。

しかし、ただ闇雲に受けてしまうと実績や長期的な案件に繋げられなかったり作業時間に単価が見合っていなかったりといったデメリットも起こり得ます。

しっかりと案件選びをすることが、フリーランスエンジニアとして安定し、長期的に活躍していくために非常に重要になっていくでしょう。 

フリーランスエンジニアが受けられる2つの契約タイプとは?

まず、フリーランスエンジニアが受けられる案件には「準委任契約」と「請負契約」の2つの契約タイプがあることを知っておきましょう。

2つの案件タイプには、それぞれ異なるメリットとデメリットがあります。

「準委任契約」での案件

準委任契約は成果物の納品や仕事の完了を目的とせず、期間中、決められた業務をこなすことを目的とした契約です。

フリーランスエンジニアの案件として、多いのがこの準委任契約になります。

準委任契約は顧客先に出向いて仕事をしなければならないことが多いなど働き方に制限がかかりやすいというデメリットはありますが、成果物を完成させなければならないという義務を負うことがないため、業務を委託する顧客にとってはもちろん、受注するエンジニア側のリスクも低くなります。

フリーランスとして働き方が安定するまでは、大きなミスで仕事を失わないよう、リスクの低い準委任契約での案件を選ぶのがおすすめですね。

「請負契約」での案件

準委任契約とは反対に、その業務を完了することを目的に契約するのが請負契約です。

期日までに成果物を納品すれば良いため、働く場所や時間を自由に決められるというのが大きなメリットですが、「仕事を完了させる」という義務が生じる契約であるため注意が必要です。

契約したものの完成できない、となれば、最悪の場合損害賠償などにも発展しかねません。

フリーランス案件の探し方おすすめ8選!

フリーランスが案件を探す方法には、様々なものがあります。

幅広い方におすすめできる主な案件獲得方法としては、次のようなものが挙げられます。

  • 知人・友人からの紹介
  • クラウドソーシングサービスの活用
  • 交流会などイベントへの参加
  • フリーランス向け求人サイトの利用
  • フリーランスエージェントの活用
  • 営業担当者についてもらう
  • SNSやブログの運用
  • 企業への直接営業

それぞれ詳しく見ていきましょう。

知人・友人からの紹介

まずは、知人や友人から紹介してもらうという方法です。

身のまわりで仕事を紹介してくれそうな人がいる場合やフリーランスとして活動するまでの過去の取引先などから案件がもらえそうな場合には、声をかけて紹介してもらいましょう。

中には、以前の職場で行っていた業務をそのまま業務委託という形で引き継いで行っているというフリーランスの方もいますね。

クラウドソーシングサービスの活用

続いては、クラウドソーシングサービスの活用です。

クラウドソーシングの大きな特徴としては、インターネット上で受注から納品まで行えるため、顔を合わせずに仕事を終えることができるのがクラウドソーシングの大きな特徴です。

有名どころのクラウドソーシングサイトとしては、ランサーズやクラウドワークスなどがあります。

利用には手数料が発生しますが、経験が浅くても参加できる案件などもあり、初心者フリーランスでも簡単に案件探しが可能です。

そのため、最初はここから仕事を受注し、実績を積みながら仕事を広げていくというのもおすすめですね。

交流会などイベントへの参加

企業の交流会やフリーランス向けの交流会、セミナーなど、積極的にイベントに参加することも、案件獲得につながります。

そこで出会ったクライアントから案件をもらうことができたり、フリーランス仲間と知り合い案件を紹介し合ったりということもあるでしょう。

案件についてなどを相談し合える仲間を作る意味でも、交流会はおすすめです。

求人サイトの利用

求人サイトや転職サイトでは、業務委託の案件を掲載している場合もあります。

また、中にはフリーランス向けの案件紹介をメインとしているサイトなどもありますので、気軽に利用してみると良いでしょう。

フリーランスエージェントの活用

フリーランスエージェントを活用するのも、非常におすすめの案件獲得方法ですね。

フリーランスエージェントは、スキルや条件などの希望を元にエージェントが所持している案件の中から適したものを紹介してくれるというサービスで、自身で営業活動を行う必要なく案件を獲得できます。

交渉や書類作成などの事務作業を代行してくれる場合もあるため、自身の業務に集中できるというのもメリットです。

エージェントサービスの活用は、案件獲得や営業に不慣れな初心者はもちろん、実績・スキルの豊富なフリーランスにもおすすめです。

エージェントは高いスキルを要する高単価の案件を持っていることも多いため、条件が合えば高単価案件の獲得も目指しやすいでしょう。

営業担当者についてもらう

通常の業務と営業活動を両立しなければならないため、営業に強い担当者をパートナーにするという方法もあります。

フリーランスになる時点で信頼できるパートナーを見つけておくか、広告代理店やWEB制作会社などに営業を依頼するなど、営業分野に特化した仲間を見つけると良いでしょう。

SNSやブログの運用

近年では、SNSやブログなどで自身のスキル・実績を発信し、そこから案件獲得につなげるという方法もありますね。

SNSは気軽に自身の強みをアピールできるツールで、クライアント側も活用していることが多く影響力・拡散力も高いため、他の方法と合わせて上手く活用できると良いでしょう。

企業への直接営業

公式サイトの問い合わせフォームやメール・電話などから、企業に直接営業をかけるという手段もあります。

企業の中には業務委託先を常時募集しているところなどもありますので、サイトなどを確認してそういったところを狙って営業をかけると良いですね。

仕事をしてみたい企業がある、挑戦してみたい業務があるという方にもおすすめの方法です。

フリーランス案件選びの注意点・ポイント

それでは、多様な案件の中からフリーランスエンジニアが受ける案件を見極めるにはどうしたら良いのでしょうか。

ここでは、案件を選ぶ際に注意したいポイントをご紹介します。

仕事内容と保有スキルがマッチしているか

まずは、自分の持つスキルとマッチした案件かどうかです。 

保有するスキルを活かせない案件では業務のクオリティを高めることが難しいのはもちろんですが、フリーランスエンジニアとしての安定や高単価案件の獲得には、自分の強みを確立できるようなスキルアップが重要になります。

そのために自分のスキルや技術レベルと合った案件を選び、ステップアップしていかなければなりません。

求める働き方と仕事量がマッチしているか

フリーランスエンジニアは、仕事量の管理も自分で行わなければなりません。

報酬を得るために複数の案件を掛け持ちしたりといったこともありますが、案件ごとに必要な作業量や日数を見極め、自らの働き方と照らし合わせて案件を受けましょう。

できる範囲を超えてしまえば、体調に影響が出るほどの仕事量になってしまったり、処理できない案件が出て顧客の信頼を失ってしまったりといったことにも繋がります。

また、在宅など希望する働き方とマッチしているかどうかも確認が必要ですね。

契約単価・報酬は適切か

はじめは生活のために報酬の低い案件を受けなければいけない場合もあるかもしれませんが、自分のスキルや案件内容と報酬が見合っているかということにも注意しましょう。

一見報酬の高い案件でも作業時間が大幅にかかってしまうなど、内容と見合っていないものも存在します。

報酬が低い案件では数をこなさなければ十分な報酬が得られないことになり、生活も安定しにくくなりますね。

案件ごとにその単価が適切かどうか判断していくことが、安定した収入を得るためにも大切になるでしょう。

長期依頼・報酬アップが見込めるか

案件を受ける際には、目先の利益だけでなく長期的な視点で判断することも重要です。

収入を安定させるためには、長期依頼に繋がるものかどうか、今後出来次第で報酬アップが見込めるかどうかも意識していきましょう。

長期的な案件に繋げるために必要なのが、クライアントとの信頼関係です。

コミュニケーションを取ることはもちろん、納期を守ることや連絡を怠らないなど、基礎的なところをしっかりと行って信頼を積み重ねていきましょう。

自身のスキルアップにつながるか

将来的なことを考えると最も重要とも言えるのが、業務を通してスキルアップに繋げられる案件かということです。

活躍には高いスキルを求められるフリーランスエンジニアですが、教育してもらうことはなくなるため学習も自ら行う必要があります。

幅広い案件や、より専門的なスキルを必要とする高単価の案件を獲得するために、スキルアップに繋がるような幅広い案件をこなしていくことを心がけましょう。

 フリーランスが継続して案件を獲得していくためのコツ

ここまで、おすすめの案件獲得方法や案件の選び方についてご紹介してきました。

それでは、フリーランスが案件獲得を成功させ、継続的に案件を得て安定して活動を行っていくにはどうしたら良いのでしょうか。

フリーランスが継続して案件を獲得していくために心がけておくと良いポイントをいくつかご紹介します。

資格取得・ポートフォリオの作成

フリーランスにとって、案件獲得のために重要なのは、自身のスキルや実績・強みを知っておき、それをクライアントにしっかりとアピールするということです。

フリーランス案件では即戦力を求められることも多く、スキル・実績が非常に重視されます。

対外的にそのスキルをアピールするために特に有効なのが、ポートフォリオにまとめておく、資格を取得するなど、クライアントに分かりやすい形でスキルを提示することです。

エージェントサービスへの登録などの際にも必要になりますので、フリーランスとして活動を始めたらポートフォリオや職務経歴書などの資料はまず用意しておきましょう。

案件獲得のルートは複数作る

案件獲得の方法、ルートをひとつに頼ってしまうと、案件が途切れやすくなり、収入が無くなってしまう可能性を高めてしまいます。

そのため、クラウドソーシングサービス・求人サイトやエージェントは複数登録しておく、求人サイトなどを活用しつつSNSやブログなどで発信活動を続けるなど、案件獲得のルートは複数作っておきましょう

人脈を広げる

交流会などのイベントを案件獲得の方法のひとつとしてご紹介したように、フリーランスの案件獲得には、人脈を広げておくことが非常に重要です。

知り合ったフリーランス仲間や企業の人から案件に誘ってもらえる可能性もありますし、以前仕事を行ったクライアントなどとも適切なコミュニケーションがとれており、信頼関係が構築できていれば、後に新たな案件が発生した際に依頼をもらえたりすることもあるでしょう。

人脈は、意識して積極的に広げていきましょう。

次の仕事につながるかもしれないという意識を持つ

フリーランスでは、前述したようにクライアントから信頼を得られれば再度案件をもらえたり、継続して依頼をしてもらえたりすることもあります。

そのため、ひとつひとつの仕事に向き合い、この仕事が次の仕事につながるという意識を持って業務に取り組みましょう。
クライアントの要望をしっかりと汲み取り、求める成果物を納品できるようにすることはもちろんですが、レスポンスの速さや丁寧なコミュニケーションなど、成果物以外の要素でも全てが次の仕事につながっていることを忘れずにいられると良いですね。

まとめ

今回の記事では、案件獲得に不安や疑問を持つフリーランスエンジニアに向けて、フリーランス案件の選び方や、案件を選ぶ際のポイントについてご紹介しました。

フリーランスエンジニアとして活躍し続けるためには、はじめのうちから案件をしっかりと見極め、選択していくことが重要になります。

ぜひこの記事を参考に、条件に合った案件獲得を目指してくださいね。

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