フリーランスエンジニアになるために抑えておきたいスキルとは?

エンジニアとして自らの経験を生かして、自由に仕事をして収入を得られるフリーランスのエンジニアにキャリアチェンジを考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし、フリーランスとして仕事をしていくためにはさまざまなスキルが必要になります。
ここでは、フリーランスエンジニアとして働きたい人向けに押さえておきたいスキルについて紹介いたします。

自己管理能力

フリーランス全般に言えることですが、まず抑えておきたいのは「自己管理能力」です。
フリーランスは常駐案件を除き、自分で時間を決めて働けたり、好きな日に休むことが可能です。
しかし、フリーランスとして陥りがちなのが、ついつい仕事を詰め込んで働きすぎになってしまったり、見積もりが甘く納期に間際に慌ててしまうことが挙げられます。
そうならならいためにも無計画に仕事をするのではなく、受注した案件の配分を考えてしっかりと計画を立てて、仕事とプライベートを両立できるようにする工夫が必要です。
両立するためには工程表をしっかりと作成したり、Googleカレンダーに仕事や休日の予定をあらかじめ入れておいて、休むときはしっかりと休めるようにするなど自己管理するための工夫をしておく必要があるでしょう。

技術スキル

あなたがフリーランスエンジニアとして働きたいと考えているなら、案件を会得するために相応の技術レベルが必要です。
また、習得している技術によって仕事の内容も幅も異なります。
エンジニアと一言で言ってもその仕事内容は多岐にわたりますので、そのため、「自分はどんな仕事が向いているか?」「リモートで可能な仕事がやりたいのか?」「高単価な常駐案件がやりたいのか?」「長期の仕事か?」「単発の仕事か?」などを予め決めておくことをおすすめします。

例えば、常駐で高い単価の案件を取得したい場合は、比較的規模の大きなシステムを開発できるJavaやCなどの言語や、最近では機械学習の分野でPythonの人気も上がってきているので習得しておくのも良いでしょう。
また、自宅でリモートで仕事を完結させたい場合はWebサービス向けの開発が可能なRubyやPHP、デザインなどのスキルを身に着けておいたほうが良いでしょう。

情報収集・マーケティング

フリーランスとして先を見据えた情報集能力やマーケティング力も必要なスキルとなります。
企業が何を求めているか、これから必要となる技術はなにか?ということをしっかりと見据えた上で行動すれば将来に渡って案件を受注できるようになります。
また自分が今まで培ってきた能力や付加価値などについても、しっかりとアピールできることも大切です。
アピールする手段としては、クライアントに興味を持ってもらえるように自分のメディアやブログで情報を発信することも有効な手段です。

コミュニケーション能力

フリーランスに関わらず、エンジニアとして大切な能力がコミュニケーション能力です。
クライアントが何を求めているかしっかりと要件をヒアリングすることや、解決する方法をしっかりと伝えられることが大切です。
また、比較的規模の大きな案件ではチームで仕事をすることが多く、特にコミュニケーションに苦手意識を持っていいる人はチーム内で円滑に仕事が進められるように聞く力、伝える力を身につけられるように普段から練習するようにしておきましょう。

また、メールやチャットなどでコミュニケーションを取る場合でも、相手に要件をしっかりと伝えることができなければ無駄なコミュニケーションコストが発生したり、誤解を生じさせてしまうこともありえます。

契約・会計の知識

フリーランスは案件ごとの契約書や請求書、会計の処理なども自ら行う必要があります。
クライアントと良好な関係を保ち、安定した収入を得るためにも契約に関する知識は事前に把握しておく必要があります。
会社員時代はとくに意識していなくても、フリーランスの場合は契約が全てと考えても良いほど重要で、作業範囲やプロジェクトの期間、納期などはしっかりと決めておかずに曖昧に仕事を始めてしまうと、後々大きなトラブルに発展してしまうことも十分にありえます。
そのため、お互い円滑に仕事を進めるためにも必ず契約は交わすようにしておきましょう。
また、フリーランスは自分で確定申告を行う必要があるため、ある程度会計の知識も必要になります。
最近では確定申告まで簡単にできる会計ソフトが多くありますので、早めに導入して使い方を理解しておくこともおすすめします。

まとめ

ここでは、フリーランスエンジニアとしてとくに重要なスキルである「自己管理能力」「技術能力」「情報収集能力・マーケティング力」「コミュニケーション能力」「計画・会計の知識」について解説しました。
フリーランスエンジニアは仕事を円滑に進めるためにも、さまざまなスキルが必要になってきますので、必要に応じて身につけられるようにしておきましょう。

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