フリーランスの定義とは?

フリーランスの定義とは?

フリーランスとは?

フリーランスとは、単発の仕事ごとに契約を結ぶ形態のことで、企業や団体などと雇用関係にない人のことを指します。

正社員であれば勤務先の企業と雇用契約を結んでいますし、派遣社員は派遣会社と雇用契約を結び派遣された会社で働いていますので、根本的に違います。

実際には1回ごとに契約するのではなく、1度で長期間の契約を結び、案件ごとの発注書を受け取る形が多いそうです。

個人事業主

フリーランスと個人事業主が混合している人も多いのではないでしょうか。
個人事業主を簡単に説明すると、法人化していないフリーランスのことをいいます。
法人化している場合は売上を法人の事業所得として申告するのに対し、法人化していない個人事業主は個人の事業所得としての申告になるところが違う点です。

そもそもフリーランスは働き方、個人事業主は税務上の区分の一つなので、フリーランス兼個人事業主である場合もあります。

保険、年金、確定申告

会社に属していない場合、保険は国民健康保険あるいは会社員だった人でしたらそれまでの健康保険を任意で継続することも選択できます。
ただしこの任意で継続する場合は条件もあるので、一度確認しておきましょう。

年金については国民年金となります。
会社員だった人は厚生年金からの変更手続きも必要となります。

そして最も会社員だった人がこれから手間と感じることがおそらく確定申告。
会社にいる間は、確定申告の代行を会社がおこなってくれます。
確定申告には白色申告と青色申告の2種類があります。
このような今まで必要としなかった知識や手続きがでてくるのです。

アメリカではフリーランスは労働者の40%近くもいる

アメリカは日本のようないわゆる新卒採用のようなものが主流ではありません。この文化の違いがフリーランス人口の多い理由の1つとなっているようです。

「雇われて正社員で働くのが普通」というものは日本や韓国に多くみられる文化なのでしょうね。ただし、日本もグローバル化やSNSの台頭によりじわじわとフリーランス人口が増えてきているようです。

なぜフリーランスは人気なのか

さまざまな理由が考えられています。
SNSの台頭により実際にフリーランスで正社員の人よりも仕事内容も仕事時間も有意義なものになっているのにお金もある人を見てフリーランスの魅力を感じる人もいるでしょう。
また、AI時代の本格的な到来を前に自分でお金を稼ぐ力を身につけたい人などもいるようですね。

ただし、フリーランスが良いことばかりかといったらそうではありません。SNSなどではフリーランスの働き方のキラキラしたところしか発信しないところがほとんどです。とはいえ遅かれ早かれ高学歴で大企業コース以外の労働者は自分でお金を稼ぐ力がないと厳しい時代がやってきます。というより今ある働き方システム自体がなくなっている可能性もあります。

いずれにしてもお金の仕組みについてだけでも知識として頭に入れておくことをおすすめします。雇われしか経験したことのない人ですと面倒なお金の管理は会社がやってくれるので、逆にお金の仕組みに触れる機会を奪われているのです。

フリーランスにおすすめの仕事

フリーランスで仕事をやってみたいけど、どんなものがあるか知らなければチャレンジしていくこともできないと思います。
ここではフリーランスとして働ける代表的な仕事を紹介いたします。

エンジニア

特にシステムエンジニアはプログラムを書く以外の仕事も請け負います。

ライター

紙媒体のライターや宣伝文を執筆するコピーライター、SEOコンテンツを作成するwebライターなどライターの種類は多岐にわたります。

デザイナー

Webサイトを依頼人の希望通りのデザインに仕上げるほか、見やすくわかりやすいサイト構成をおこなったりします。

編集者

メディアを持つ企業で経験を積んでから独立するケースが多いです。
上述したライターなどのプレイヤーの仕事をまとめるもう1ランク上の仕事になりますので、いきなりフリーランスとして挑戦するのはほぼ不可能でしょう。

フリーランスへの挑戦の仕方はタイプによって異なる

とにかく考えるよりも行動してみて、そのあとのことは後で処理していくという行動派のあなたなら明日にでも会社を辞めてフリーランスに挑戦してみてください。

ですが雇用されて現在働いている人は、“思い切った行動”をとれない人も多いかもしれません。そんな時は会社辞めなくてもいいでしょう。会社辞めないで出来ることを探しましょう。

ただ、何か新しいことを始めることは大事です。日々会社で与えられている業務をこなしているだけでは業務遂行能力は高めることができても自分で稼ぐ力は微塵もつきません。

むしろ、会社で身につけたものを自分で稼げる何かに変換できないか考えてみましょう。
他人では真似のできない形となるかもしれませんよ。

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