WEBデザイナーが愛用するツールと特徴

近年、webを販促に重要なツールだと捉え、サイトリニューアルや商品ごとに新しいサイトを用意する会社が増えつつあります。
そのため、webデザイナーの需要も高まっています。
この記事を読んでいる方の中にも、webデザイナーに興味がある、または活動しているという方がいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそういった方にご参考にしてほしい現在活躍しているwebデザイナーが効率良く仕事をするために愛用しているツールと特徴をご紹介します。

デザインに必要なツール

Webデザイナーの主な仕事内容は、企業や個人などのクライアントから依頼されたwebサイトのデザインを担当することです。
ロゴやバナーの作成、フォントのデザイン、色の配置など、それぞれがwebサイトを作成するにあたりとても重要になります。
クライアントによってwebサイトのイメージデザインは全く異なるので、どんな依頼にも応えられるように、少しでも効率が良くなる便利なデザインソフトが必要です。
そこで、高い支持を得ているデザインソフトをご紹介します。

Photoshop

Photoshopというソフトの名前をご存知ではないでしょうか?
PhotoshopとはAdobeというアメリカ会社が提供している世界的に有名なデザインソフトで、写真の加工、修正やイラストを描くことができます。
Webデザインは最終的に画像として書き出され、HTMLにコーディングされるため、画像の取り扱いに優れているPhotoshopでの作業は効率が良いのです。
アメリカが提供しているソフトですがもちろん日本語で使えるので安心ですね。
価格は少々高めですが、無料トライアル期間やAdobe Photoshop ElementsというPhotoshopの1部の機能が使えるソフトもあるのでご自身に合った購入方法を選んでみてください。

使用方法

Photoshopは様々な機能が付いているため、ソフト購入後はその都度使用方法を調べることをおすすめします。
Photoshopの公式サイトも日本語で使用方法を説明してくれているので便利ですね。
ここでは、Photoshopをより使いやすくするための環境設定の整え方をご紹介します。

1.メインメニューから「Photoshop」→「環境設定」を開く(Windowsの場合は「編集」→「環境設定」)
2.Webデザインではpx(ピクセル)でサイズを表すことが多いため、「環境設定」より「単位・定規…」を選択し、定規・文字の単位をpxに変更する
3.画像や要素を正確に配置、整列させるために「環境設定」から「ガイド・グリッド・スライス」を選択し、「グリッド線」と「分割数」を10に設定する

以上3つのステップを行うだけで作業効率はupします。
知名度が高く、ユーザーから高い支持を得ているPhotoshopなら、初心者の方でも安心して使えるのではないでしょうか。
他にも高スペックですが無料で使える「Inkscape」や「GINP」などもおすすめです。

コーディングツール

Webサイト作成に欠かせないのがコーディングです。
簡単に説明すると、コーディングは「HTML」や「CSS」という技術を用いて、サイトを制作するためのプログラミングをするという作業です。
webサイトは「HTMLタグ」と呼ばれるもので構成されており、この「HTMLタグ」をブラウザで読み込むことでwebページが表示されます。
「CSS」とはリンクを貼りつけや、文書の見栄えを変更する時などに用いられます。
コーディングはwebデザイナーの中にも苦手とする方が多く、特に時間のかかるものです。
そんなコーディングを少しでも効率良く進めるためのツールをご紹介します。

Zen-Coding

Zen-Codingとは「HTML」や「CSS」をショートカットで簡略化してコーディングできるライブラリです。
様々なエディタに導入して使用することができます。
Zen-Codingを使用すると使用していなかった頃よりも作業が数倍早くなると言われています。
エディタによって導入方法は変わりますが、どのエディタを使用してもキーのタップ回数は大幅に減ります。
「コーディングが苦手だ」
「効率の良いやり方が分からない」
という方は是非使用してみてください。

使用方法

●見出し作成
1.インストール後、省略化した「HTMLタグ」を入力する、本来「<h1></h1>」と入力するところを「h1」と入力
2.省略化した「HTMLタグ」を展開する
3.展開されたコードの間に文章を入力する

●カラー指定
1.Colorを省略化した「C」を入力
2.省略化した「C」をショートカットキーで展開する
3.コードが展開されるので指定したい色に置き換える

使用することの多い見出し作成とカラー指定の使用方法をご紹介しました。
慣れると作業スピードがupし、他の作業に時間をあてられるのでよりクオリティの高いwebサイトが作れることでしょう。
他にも「Sass,LESS,Stylus」や「EJS,ECT,Jade」など、ユーザーから高く評価されているコーディングツールはいくつかあります。
ご自身がやりやすいと感じることができるコーディングツールを探してください。

表示速度測定ツール

GoogleでWebサイトの検索順位をあげるためには、ページの表示速度も大切です。
読み込みが遅いと観覧する方も途中で離脱してしまう可能性もあります。
そのため、webデザイナーはご自身の作ったwebサイトの表示速度を調べることがあるのです。
観覧する方は読み込み速度が3秒以上かかると離脱率が上がります。
もし、3秒以上かかる場合は画像を最適化するなどして改善しましょう。

PageSpeed Insights

PageSpeed Insightsはwebページのコンテンツを解析し、ページの読み込み時間を短くするための方法を提案します。
WebサイトをPageSpeed Insightsを分析すると改善点が表示されるので改善しましょう。
%や点数など数字化して表示されるので分かりやすいです。
また、改善後のサンプルも表示されるのでイメージがつきやすいのではないでしょうか。

使用方法

1.Google DevelopersのPageSpeed Insightsページにアクセスする
2.解析したいwebサイトのURLを入力し、「分析」をクリックする
3.改善点の提案が表示される
4.高速化をクリックして改善後のサンプルを試す
5.改善できる問題を改善する

数回クリックするだけで表示速度、改善点が分かるのでかなり便利ではないでしょうか。
他にも離脱率が分かる「Testmysite」や計測結果を保存しておくことができる「GTmetrix」などあります。
是非最後の仕上げに使用してみてください。

さいごに

いかがでしたか?
他にもフリーフォントサイトやデザインカラーサイトなど、便利なツールはありますが、ご自身に合っていると思えるツールを探すことが大切です。
効率良くクオリティの高いwebサイトを制作するために、是非ご参考にしてください。

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