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エンジニアにおすすめのイス3選!選び方やイス選びが重要な理由も紹介!

エンジニアとして働くみなさんは、ご自身が毎日何時間イスに座って作業をしているか考えたことはありますか?

実際に計算してみると、予想以上に長時間イスに座ったまま作業をしていることに気付くはずです。

それだけ長く使用するため、イスの選択次第で業務効率が大きく変わると言われています。
最近では、求人募集欄にも「〇万円以上のイス支給」と記載があるほど、エンジニアにとってイスは重要なアイテムとなっています。

新型コロナウイルスの影響で在宅ワークをするようになったエンジニアの方は、普段使用している会社のイスと「ここまで違うのか?」とその違いを実感した方も多いはずです。

下手なイスに座っていると、業務効率が下がるだけでなく、腰痛などの健康被害につながる可能性もあります。
そこで今回は、座り仕事をする時間がどうしても長くなりやすいエンジニアの仕事が、捗るだけでなく、快適な座り心地を実現してくれるオススメのイスをご紹介します。

健康にも注意しながら、エンジニアとしてのデスクワークがもっと快適に、今よりもさらに仕事が捗るような環境づくりをしたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

エンジニアにおすすめのイス3選!

それではさっそく、エンジニアとして活躍する方におすすめしたいイスを3つご紹介します。

ハーマンミラー「アーロンチェア」

エンジニアの方におすすめしたい一つ目のイスは、ハーマンミラーの「アーロンチェア」です。

腰痛持ちの方も安心して使用できる“腰への負担が少ない極上のオフィスチェア”として多くのエンジニアやプログラマーに愛用され続けています。

また、アーロンチェアは、体型や体勢などの状態に合わせて3種類のサイズから選択でき、さらに調整が可能であるため、自分の身体にフィットしたイスを選べるという魅力もあります。
そして、アーロンチェアの魅力は高い機能性だけでなく、そのオシャレな見た目にもあります。

アーロンチェアはグッドデザイン賞とロングライフデザイン賞も受賞しており、MoMAの永久コレクションに選定されたので、デザイン性を重視するオシャレなエンジニアにもぴったりのアイテムです。
前傾姿勢でも、背もたれに思い切りもたれかかるような姿勢でも、安定感のある座り心地でサポートしてくれるので、一度使うと他のイスには戻れなくなりますよ。

オカムラ製作所「コンテッサ」

世界で大人気のハーマンミラーに対抗して作られたとも言われているのが、日本国産のデスクチェア、オカムラ製作所の「コンテッサ」です。
見た目の美しさも、機能性の高さもアーロンチェアと同様に非常にレベルが高い仕上がりになっています。

コンテッサの最大の魅力は、基本的な調整を座ったままの自然な姿勢のまま簡単に行うことができる「スマートオペレーション」にあります。
左右にあるアームレストの先端レバーを操作するだけで、座面の上げ下げとリクライニング角度を調整することができます。そのため、最適なフィット感をすぐに設定することができます。

また、背もたれが薄く作られており、より座り心地が柔らかくなったと評判の「コンテッサ セコンド」も登場しているので、新しいもの好きのエンジニアはぜひそちらもチェックしてみてくださいね。

関家具「エルゴヒューマン」

一人一人の異なる骨格や体型などを考慮し、隅々までサポートできるようにと開発されたのが関家具の「エルゴヒューマン」です。働き方の変化やユーザーの体に合うように適応性を追求して作られたイスなので、長時間座り仕事が続くエンジニアにピッタリです。

座面だけではなくヘッドレスや背もたれ、アームレストなど数多くのアジャスト機能を装備し、細かく調整することが可能です。人間工学に基づいた機能性と操作性で、自然で快適な座り心地を体感することができるため、座っているときの違和感を取り除けるはずです。
また、タブレットスタンドやジャケットハンガーなど、オプションアイテムも用意されているので、より快適に使用することができますよ。

エンジニアがイスを選ぶときのおすすめポイント!

エンジニアのイス選びでは、オフィスチェアだけでなくゲーミングチェア、健康サポート機能付きのチェアなどのさまざまなイスが選択肢として挙げられます。

数多くのイスの中からエンジニアという職業を全うするためにベストなアイテムを選ぶためには、どのようなポイントをチェックすると良いのでしょうか。
ここからは、エンジニアの方がイスを選ぶときのおすすめポイントを紹介します!

アームレストが調整できる

アームレスト(肘掛け)があることでパソコンなどを操作する際の肩の負担を軽減してくれます。エンジニアはキーボードで多くのコードを入力するため、肩こりに悩まされている方も多く、肩の負担を軽減することは仕事を続けていく上で重要なポイントとなります。

また、アームレストが調整もできるイスなら、更に快適に作業を進めることができるので、出来ればアームレストの位置も調整できるイスを選びましょう。

座面の高さだけでなく背もたれの調整もできる

座るときに大きく接触する背もたれは、座り心地や疲労感に大きな影響を及ぼします。

そのため、頭や腕、肩などが安定するほど、背もたれが身体にしっかりフィットしていて、余計な負担がかからないイスを選びましょう。
背もたれの位置や角度など、多くの調整ができるイスや、人間工学に基づいて設計されたイスを選べば、背中にフィットしやすくなります。

素材にこだわること

一年を通じて長時間座って作業をすることを考えると、気温の変化にも対応させる必要があります。
夏は蒸れにくく、冬は冷えにくいように考えられて採用されている素材であることを確認しましょう。
例えば金属が身体に触れるイスや、背もたれが厚手の布で出来ているようなイスは、冷えやすく蒸れやすいので注意しましょう。

エンジニアのイスは求人情報にも記載されるほど重要!
たかがイスと思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、最近のイスは業務効率の向上にも役立つため、値段以上の価値があります。
最近のイスは、非常に高性能でさまざまな調整機能が追加されており、座る人にピッタリとフィットさせることができます。
そのため、高性能のイスは座り仕事をする職業をしている人には欠かせないアイテムとなっています。

今の時代ではイスがある種の“福利厚生”として考えられることもあり、働きやすい環境づくりとして「大切な従業員のために良質なイスを用意する」という動きが出ています。
導入でお話したように、求人情報に用意しているイスのグレードを記載する企業も増えており、今後は“イス”が職場環境を左右し、生産性の向上と健康維持・増進のためのアイテムとしてさらに注目されていくかしれません。

また、作業効率をアップするという目的だけではなく、長時間続く座り仕事の健康リスクの観点からも、オフィスにあるイスの質を重視する人が増加しています。特に、優秀なエンジニアを獲得しようとする企業の間では、良質なイスを用意することがエンジニア獲得に役立つと言われることもあるほど注目されているのです。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、エンジニアの方などのデスクワークがメインの職業で活躍しているみなさんにオススメのイスをご紹介しました。
今後もエンジニアとして活躍していくことを目指しているみなさんは、この機会に是非ご自身が使用しているイスを見直し、より一層健康維持と業務効率アップに役立つような高性能のイス探しをしましょう。

また、就職や転職の際には転職先のイスのグレードをチェックすることで、エンジニアを大切に思う企業の考えが分かるかもしれないので、確認してみてください。

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