思わず共感!エンジニアあるある5選
エンジニアとして日々言語や数字、電子機器と触れ合っていると、普段からしている仕事がすっかり身についてしまいますよね。
「普段の生活でもつい仕事の延長でエンジニアらしい癖が出てしまった!」という経験はありませんか?
職業病という言葉があるように、エンジニアという職業に限らず「このような職業だからこそつい○○してしまう」ということがどんな職業でも起こりますよね。
実は、ツイッター上でも膨大な数の「#エンジニアあるある」というハッシュタグつきのツイートがされており、同業者に共感を求めるエンジニアが増えています。
同じお仕事をしている人々とSNS上で“あるあるネタ”を共感することで、少しほっこりとした気持ちになることや、こんな風に感じるのは自分だけじゃない、と安心できるのかもしれませんね。
今回は、エンジニアとして日々頑張っているみなさんが、思わず共感してしまうような“エンジニアあるある”をご紹介します。
目次
話しかけるタイミングは考えてほしい!
そもそも高い集中力が必要とされているのがエンジニアの業務。
もちろんどんな業務中でも、頻繁に話しかけられて集中を遮られてしまうのは非常に困るのですが、特にトラブルが発生してしまうリスクのある怪しい箇所の検証などで集中しているときには、絶対に話しかけないでほしいと思っているエンジニアが多いようで、こちらのツイートが多くの共感を得ています。
「エンジニアに作業中話しかけていいタイミングを聞いたら大体こんな感じだったんだけど、プログラムに限らず作業中ってみんなこんな感じなのかもしれない。」
カエルの後ろに重心を置いて腕組をしている体勢はまさにエンジニアが構想を練っている時、そして猫の顎下へ手を置いて1点を集中している状態は検証に集中している時を上手に表現しています。
エンジニアではない方は、エンジニアに話しかけるタイミングを見計らうときにはこちらを参考にしても良いかもしれませんね。
カチャカチャ…ッターン!
あの地獄のミサワの「女に惚れさす名言集」にも描かれているのが“カチャカチャ…ッターン!”です。
エンジニアならば思わずハッとする擬音ですが、多くのエンジニアがコンパイルを実行する際にenter keyを思わず強打してしまうようです。
“カチャカチャ…ッターン!”に関して多くのツイートが見られます。
エンジニアの場合、かっこつけようとしてやっているのではなく、ついうっかり、癖でやってしまうということを伝えたいですね。
さらに、このツイートから「エンターキーをどの指で押すか!?」ということを議論されるまで話題が発展しています。中にはうまくいくよう願いを込めて声に出しながらエンターキーを押すエンジニアもいるようです。共感度が高いエンジニアあるあるは、SNS上でも大変盛り上がりますね。
作業の難易度を決めるのはお前じゃない!
発注者から「誰か簡単なアプリを作ってくれませんか?」と言われると、「作業の難易度を決めるのはお前じゃない!」と心の中で叫んでしまう方はいませんか?
エンジニアなら思わず大きく頷いてしまいたくなるようなツイートです。
アプリを開発したことが無い素人目線では、単純な説明で済むアプリであればエンジニアに任せてしまえば簡単にできるのではないかと思うかもしれません。
しかし、一見単純そうなそのアプリを完成させるためには、見えないところにエンジニアの涙ぐましい努力が隠れているものです。
その苦労や努力が分かってしまうエンジニアだからこそ“簡単”という言葉につい引っかかってしまうのですね。
「簡単」と言った発注者としては、頼りにしているエンジニアで、簡単にこなしているイメージがついているからこそ、そう表現しているだけで深い意味は無いのかもしれません。
いずれにせよ誰かにものを頼むときには気を付けよう・・・と気が付かせてくれるツイートでもあります。
不思議なタイミングでひらめく
「夜にすた丼食べて気持ち悪くなって早く帰ろうと思っていたら急にひらめいてしまい、本来なら3日かかると思っていた作業を3時間で完了してしまった」
気持ち悪くなってしまったので早く帰ろうと思っていたのに、なぜか急にひらめいてしまうのがエンジニア。ひらめいたときに作業をこなしておこうとするのもエンジニアあるあるかもしれませんね。
夜中にひらめいてしまって調子が上がってくることも、エンジニアあるあると言えそうです。
ドキッとする言葉がある
「ほぼ」
「ほぼ100%の“ほぼ”にピクッとなる」というのもエンジニアあるあるですね。
“ほぼ”の言葉の裏にどんな意味が隠されているのか・・・考えただけでも恐ろしいですよね。
“ほぼ”がついていることでやり直しの箇所があるのではないか、足りない部分があるのではないかと考えてしまうエンジニアが多いようです。
「言語の名前」を聞いたり、見たりすると・・・
エンジニアになろうと勉強を始めたり、エンジニアとして働いていて言語について詳しくなったりすると、日常生活で見かける言語の名前に過剰に反応してしまうのもエンジニアあるあるです。
「プログラミングの勉強始めてどんどん楽しくなってくると、「言語の名前」を見聞きすると過剰に反応してしまう…! この前はコンビニに置いてあったPHP(プログラミング言語のPHPでは無い)って題名の本が目に飛び込んできて、2度見してしまった…笑」
まとめ
いかがでしたか?
今回は、エンジニアが思わず共感してしまう“エンジニアあるある”を5つご紹介しました。
エンジニアだからこそ共感できるエンジニアあるあるがたくさんありますよね。
今回ご紹介した以外にも、「エンジニアだから機械に強いでしょ?」と決めつけられたり、「エンジニアだからつい○○してしまった!」と失敗したり、エンジニアあるあるが数多く存在します。
少し時間があるときにSNSで“エンジニアあるある”に関連するつぶやきを検索してみると、「エンジニアあるあるを経験しているのは自分だけではない!」と、励みになるかもしれません。
この記事を読んで、1人でも多くのエンジニアが日々の仕事の疲れを少しでも解消できるよう願っています。