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昼間に眠い方必見!睡眠の質を高める10のコツ

仕事の納期が近い。
仕事が溜まっている。
どんどん仕事をこなさなければいけないのに、最近どうも昼間に眠くてたまらない。
昼間に眠くて仕事の効率が落ちている。そんな方はいませんか。

眠気は仕事の大敵です。
昼間の仕事中に眠くて仕方がないという方は、睡眠の質を高めるコツを実践してみてはいかがでしょうか。
10のコツで仕事の大敵である「昼間の眠気」に立ち向かいましょう。

昼間に眠いという方へ!睡眠の質を高める10のコツ

昼間に眠いという方は、疲れている可能性があります。
午前中に張り切って仕事をし過ぎてしまい、午後に一気に気が抜ける。
この状況だと、午後は既に疲れている状況ですから、昼間でも眠気が出てしまうのは当然かもしれません。
しかし、特に根を詰めて仕事をしていないのに、昼間に眠気を感じる場合は要注意です。

まずは睡眠の質を高めるコツを実践してみてください。
それでも改善されない場合や、体の不調が見られる場合は、医師に相談することをお勧めします。

眠る前まで仕事をしない

昼間の眠気は、夜間の睡眠に関係している場合があります。
夜にぐっすり寝ていても、睡眠の質が悪いため、昼間に眠気を感じてしまうのです。
睡眠の質が悪いために昼間の眠気に繋がっている場合は、夜間の睡眠の質を高めることで昼間の眠気防止に繋がります。

夜の眠りの質を高めるためのコツの一つ目は、「眠る直前まで仕事をしないこと」です。
仕事中は気を張っているため、神経が昂ったまま眠ってしまうと、質の高い眠りにならない可能性があります。
眠る前に仕事を切り上げ、ゆったりとしたリラックスタイムを設けましょう。

寝る直前にスマートフォンは使わない

眠る前にスマートフォンやパソコンを使うと、ディスプレイの光によって刺激を受けてしまいます。
休息に関係している副交感神経がなかなかリラックスしてくれないため、眠りの質が悪くなります。
眠りの質を高めるために、睡眠前のスマートフォンやパソコンのチェックは控えるようにしましょう

寝る前に水分を取りすぎない

フリーとして仕事の納期と戦う中で、コーヒーや紅茶が戦友になっていませんか。
仕事用の机に何時もマグカップやインスタントコーヒー、お湯などが用意されている状況ではありませんか。
納期に追われながら仕事を頑張っていると、つい口寂しくてコーヒーや紅茶などをたくさん口にしてしまうことがあります。
マグカップが空になったら条件反射のようにインスタントコーヒーを作ってしまうという人もいるかもしれません。

たくさんの飲み物を口にすると、それだけでお手洗いが近くなります。
利尿作用がある以前の問題です。
寝る前までたくさんの飲み物を口にして、体に水を溜めないようにしましょう。すぐにお手洗いに行きたくなって目が覚めてしまい、眠りの質を高めるためには逆効果になります。

睡眠の量を均一にする

仕事が忙しいと、つい睡眠時間を削ってしまいがちです。
「昨日は7時間睡眠だったのに、今日は仕事の納期の関係で3時間しか寝ていない」「その次の日は4時間睡眠だった」などなど、睡眠の量がバラバラになっていないでしょうか。

睡眠の量がバラバラだと、体がバランスを崩す原因になります。
質の良い睡眠をとるためにも、睡眠時間はなるべく均一に取るようにしましょう。

ベッドに入る時間を均一にする

睡眠時間だけでなく、ベッドに入る時間も均一にしておくことが眠りの質を高めるためのコツです。
「今日は朝方の4時に寝た」「その前は23時にベッドに入った」だと、体がバランスを崩してしまいます。
さながら、納期の変更に振り回される仕事人のようではありませんか。

仕事を頑張ることも大切ですが、自分の生活リズムを整え、睡眠の質を高めることも重要です。

なるべく湯船につかる

忙しいからとシャワーだけで済ませていませんか。
湯船につかって体を温め、徐々に体温を下げることは、質の良い睡眠に繋がりやすい良習慣です。
お風呂にはリラックス効果もあるので、シャワーだけで済ませずなるべく湯船につかるようにした方が、質の良い睡眠を得られて、結果的に昼間の眠気防止になります。

湯船が難しい時は別の手段を

仕事をしていると、湯船にゆっくりつかる心や体力の余裕がないということが少なくありません。
手早くシャワーを浴びてすぐに眠ってしまうことも、疲れている時には必要なことではないでしょうか。

どうしても湯船につかる気力や体力がないという時は、足湯や手浴をするだけでも効果的です。
体の末端を温めるだけでも、睡眠の質を改善することに繋がるケースがあります。

昼寝をする

「昼寝できない環境だからこそ昼間の眠気防止のコツが知りたいのだ」と言われてしまうかもしれません。
確かにその通りではあるのですが、時には「効率を上げるための昼寝」も重要です。
昼寝をすることも仕事だとざっくり割り切ってしまってはいかがでしょうか。

昼間に眠気を覚える場合、本当に目や気持ちが疲れていることが少なくありません。
夜間の眠りの質を落とさない程度の昼寝は仕事の効率をアップさせる可能性があります。
短時間~長くても1時間半程度、昼食の後に寝てしまうのも一つの方法です。

体調を崩していませんか

眠りの質を高めるためには体調も重要な要素です。
夜間の眠りの質が悪くなっている結果、昼間の眠気に繋がっている場合、夜間の眠りの見直しは厳重に行いましょう。

眠り以前の問題として、体調を崩していませんか。
夜眠っている時に、くしゃみや鼻づまりが頻出するとぐっすり眠ることができません。
特に花粉症の季節は、眠ろうと思っても花粉症の症状により落ち着いて眠ることができない場合があります。

体調不良で夜間なかなか眠れない場合は、病院を受診するなどの方法で、まずは体調の回復に努めましょう。大切なことです。

睡眠の環境を見直す

睡眠環境を見直すことも、眠りの質を高めるためには重要です。

ベッドや布団の周りにパソコンや仕事関係の資料が山になっていませんか。
仕事関係の専門書や資料を読んだ体勢のまま入眠していませんか。
周囲の仕事関係のものがあると、夜間に目を覚ます度に仕事のことを思い出してしまいます。

仕事と休みをはっきりと切り離し、「眠り」と「仕事」のメリハリをつけることで眠りの質を高めることができます。

最後に

眠かったらのんびり昼寝ができればいいのですが、仕事が溜まっている時や納期が近い時などは、たっぷりとした昼寝の時間を取ることは難しいはずです。
だからこそ、睡眠の質を高めることで昼間の眠気を防止することが重要になります。

眠いと仕事の能率が落ちます。
仕事の能率が落ちると、仕事が終わりません。
特にフリーで仕事をしている人は、自分自身の能率が仕事結果に跳ね返ります。
童話のように寝ている間に小人が仕事を手伝ってくれることはありません。
眠気と戦うのも仕事の一環です。

今回ご紹介したコツは、すぐに実践できるコツばかりです。
「眠気と戦うことは仕事のうち」「眠気のコツをおさえることも仕事に必要なこと」だと考えて、さっそく今日から挑戦してみてください。

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