フリーランスになったばかりが肝心!後悔しないための注意点

フリーランスになりたての頃は、仕事や納期に追われがちです。
仕事を上手くこなしてこそフリーランス、そして仕事をどんどんこなさないと次の仕事に繋がらないという意識があるからこそ、仕事や納期に気をとられることも仕方のないことかもしれません。
しかし、仕事や納期ばかり気にしていては、後で「失敗した」「やってしまった」「もっと早く着手していれば」と頭を抱えかねません。

フリーランスはなりたてが肝心です。
後悔しないために仕事や納期以外で気にしておきたい3つのポイントを解説します。
なりたてフリーランスは必見です。

フリーランスになりたての人が気をつけたい3つのポイント

フリーランスになりたては、仕事以外のことになかなか気が回りません。
仕事で手一杯になっている状況です。
だからこそ、意外なところで「やってしまった」となりがちです。
慣れてくると自分のペースで仕事ができ、「今のうちにやっておいた方がいい」というポイントもわかってくるのですが、フリーランスなりたてだと、その「今のうちに」というポイントをスルーしてしまうのです。

今回ご紹介するのは、特にフリーランスなりたてが1年目に反省点、失敗点、改善点として挙げるポイントです。
初心者は特に仕事以外でこの3つのポイントが関門になるということを心得ておくようにしましょう。

フリーランスになりたての人が気をつけたいポイント①「領収書」

フリーランスなりたてが気をつけたいポイントその1は「領収書の整理と管理」です。
フリーランスであるということは、会社のように領収書を処理してくれるアシスタントや経理がいないということです。

基本的にすべて自分で処理しなければいけません。
まさに、「経理は自分、社長も自分、法務も自分、社員も自分」という感じです。
つまり、取引先以外は基本的に自分なのです。
だからこそ、会社員のような領収書やレシートの管理をしていると、心底後悔することになります。

フリーランスは基本的に毎年きっちり確定申告をします。
確定申告の必須アイテムは、領収書やレシートです。
領収書やレシートは取っておき、確定申告の資料にします。
また、フリーランスは勤務記録がありません。
仕事の記録としても、領収書やレシートは重要なものです。

ベテランのフリーランスであるほど、領収書やレシートの仕訳に慣れており、同時にレシートや領収書をとても大切にします。
ベテランのフリーランスは領収書やレシートが自分の仕事の記録であり、税金手続きでは証拠になる存在であるとよく理解しているからです。
フリーランスにとって、領収書は仕事のパートナーとも言える存在です。

領収書やレシートを取っておくことは当然です。
さらに、自分が見やすいようにきちんと仕訳しておくようにしましょう。
「仕訳は後で大丈夫」と思って保存しておくと、1年間でびっくりするほどの領収書やレシートの量になってしまうことがあります。
「そろそろ確定申告のシーズンなので」と言い訳して仕事の納期を延ばすことは、ベテランフリーランスとしてはNGです。

レシートと領収書は溜めずに仕訳することが大切です。
フリーランスになりたては特に「領収書の仕訳を確定申告の直前にしようとして後悔」という事態に陥りやすいです。
後悔しないように、領収書やレシートの仕訳は計画的に行いましょう。

フリーランスになりたての人が気をつけたいポイント②「スケジュール」

納期といった仕事の締め切りスケジュールのことではありません。
私生活を含めたスケジュールこそが、フリーランスになりたての人が気をつけたいポイントです。

フリーランスになりたての人は、仕事の依頼を受けると、どんどん仕事を受けてしまいます。
仕事の予定でスケジュール帳が真っ黒になることは、フリーランスなりたてにとっては嬉しいことに違いありません。
しかし、全ての仕事を断らずに受けていると大変なことになります。
なぜかというと、フリーランスは自分自身でお休みを作らないと、休日が存在しないブラック状況に陥ってしまうからです。

会社に勤めていると、仕事のスケジュールは会社側に合わせることになります。
しかしフリーランスは、色々な会社と仕事をする機会があるため、一つの会社のスケジュールにはあまり縛られないことが多いのです。
もちろんフリーランスという立場でどこかの会社で仕事をしていれば別ですが・・・。

どんどん仕事を受けていると、仕事の納期が途切れないことになります。
仕事の納期が途切れないということは、必然的に毎日のように仕事をしているということに他なりません。
フリーランスなりたての人が仕事をどんどん受けたい気持ちもわかりますが、お休みの日は意識して作るように注意しましょう。

仕事ばかりでスケジュールはまっくろ。
時間と納期に追われて雪だるま状態になってしまうと、身体的にも厳しいですが、精神的にも厳しいものがあります。
フリーランスのなりたてが肝心です。
自分のスケジュールを調整できるように「今月はこのくらいの仕事を受ける」「先月からの仕事があるから、仕事を少な目に受けよう」と、スケジュール調整できるようになることが大切です。

フリーランスになりたての人が気をつけたいポイント③「目標を持つ」

フリーランスになりたての人が気をつけたいポイントの3つ目は、目標を持つことです。
いきなり「よし、売り上げは1千万円!」という高い目標を持ってしまうと、仕事をすることが辛くなってきます。
だからこそ、小さな目標でもいいので、達成可能な目標を常に持つようにしておくと、フリーランスでの仕事ではモチベーション維持に繋がります。

例えば、納期の一日前に仕事を終わらせるという目標を立てたとします。
一日前に仕事を終わらせておけば、心に余裕を持つことができます。
また、余裕持って仕事ができたということは、仕事への自信に繋がります。
自分自身への労いの意味で、本来の納期日をお休みにしてみるのも良い方法です。

物事にはメリハリ、そして飴と鞭が必要です。
自分自身に目標を設定することで仕事にもメリハリと達成感を生み出すことが重要です。
フリーランスになりたての頃は、自分への飴と鞭も上手に使い分けましょう。

最後に

フリーランスになりたての人が後悔しないために注意したい3つのポイントは
「領収書の整理はこまめに。溜めないこと」
「スケジュールを上手く管理し、意識的に休みを作ること」
「仕事に目標を設定し、メリハリと達成感を大切にすること。自分への飴と鞭を使い分けること」です。

フリーランスになりはじめの人は、戸惑うことも多いことでしょう。
仕事をどんどんこなそうと意気込んでいるかもしれません。
3つのポイントは、主に「仕事そのもの以外の部分」です。
後で「困ったな」とならないように、フリーランスになりたての頃から意識しておくことが重要です。