エンジニア必見!リフレッシュしたい方にオススメの食材
エンジニアは朝から晩までパソコンの画面を見つめていることが多いので、疲労が溜まってしまう場合があります。
疲労回復のカギとなるのは毎日の食事です。そこで今回は、忙しいエンジニアの方に向けて、リフレッシュしたいときにおススメの食材をご紹介します。
どのような食材なら心も体もリフレッシュできるのでしょうか。「仕事ばかりで疲れたな…」「美味しいご飯を食べてリフレッシュしたいな」という方は、ぜひ参考にしてください。
目次
エンジニアの生活と疲れやすい部位の解説
まずは、エンジニアの一日の生活を見ていきましょう。ここでは、システムエンジニアの生活をご紹介します。
システムエンジニアの生活
システムエンジニアは、出社したらまずメールチェックを行います。そしてその日の作業を確認し、同じ案件のメンバーに業務の指示を行うこともあります。
また、クライアントからの問い合わせに対応したり、仕様書や設計書のような資料の作成をしたりもします。
午後はクライアントとのミーティングのために外出することもあるでしょう。システムの開発の要件を話し合うなどミーティングが長時間にわたる場合もあるのです。会社に戻ってきたら、ミーティングの内容を上司に報告したり、業務の進捗状況をメンバーに確認したりします。
その後、資料作成やプロジェクトの進捗状況の確認など作業が夜遅くまで続くことも少なくありません。
システムエンジニアが疲れやすい体の部位
システムエンジニアは同じ姿勢で長時間パソコンの前に座っていることもあるため、どうしても肩や足腰、目、首などに疲れが溜まります。特に目は疲れを感じやすいパーツで、目の疲労が頭痛や肩こりなどを引き起こす場合もあるのです。
また、頭でいろいろなことを考えながら作業をするエンジニアは、脳が疲れている場合もあるでしょう。
そんなときは、ストレッチをしたり栄養のある食事をしたりして、心と体をリフレッシュすることが大切です。
脳に栄養が足りてない!?そんな時は○○で疲労回復を!
疲労を感じていたり、頭がぼーっとしたりして栄養が足りていないように感じたら、以下の栄養素が含まれた食材を摂ることをおススメします。
・ビタミンB1:糖質からのエネルギー生成に役立つ。
・ビタミンB2:タンパク質や脂質、糖質の代謝を助ける。乳酸などの疲労物質を取り除くために必要な栄養素。
・カルシウム:筋肉のスムーズな動きをサポートする。精神的な疲労やストレスを緩和する。
・鉄:体内に酸素を運んで疲れやすさを取り除く。
筋肉疲労や肉体疲労には?
筋肉の疲れや肉体疲労を感じたら、ビタミンB1とアリシンの組み合わせが疲労回復におススメです。これらを多く含む食材は、豚肉やうなぎ、豆腐、ネギ、ニンニクなどです。これらの食材は、疲れた体をすっきりとリフレッシュさせてくれるでしょう。
慢性疲労や精神疲労には?
慢性的な疲労や精神の疲労には、ベータカロテンやビタミンC、ビタミンEが含まれた食材がおススメです。これらを多く含む食材は、緑黄色野菜や柑橘系の果物、お酢、梅干しなどです。これらの食材は疲れを感じた心をリフレッシュさせてくれます。
美味しく食べたい調理法はこちら
体の疲労や精神的な疲労を取り除く食材を美味しく調理するにはどうすればよいのでしょうか。ここからは、疲労を取り除いてリフレッシュするための美味しいレシピをご紹介します。どれも難しいものではないので、ぜひ自宅で作ってみてください。
肉体的な疲労に効果的な豚肉のにんにく焼き
材料
- 豚ロースの厚切り肉:200g(2枚)
- 塩コショウ:少々
- にんにく:1かけ
- サラダ油:大さじ1/2
- 酒:大さじ1
- みりん:大さじ2
- しょうゆ:大さじ2
- おろしにんにく:小さじ2
作り方
- 豚ロース厚切り肉を食べやすい大きさに切って、塩コショウをふります。にんにくは薄切りにしましょう。
- 容器に酒とみりん、しょうゆ、おろしにんにくを入れて混ぜ、たれを作ります。
- フライパンにサラダ油とにんにくを入れて熱し、きつね色になるまで中火で焼いてから取り出します。
- 同じフライパンに豚ロース厚切り肉を入れて中火で熱します。焼き色がついたら裏返し、蓋をして弱火で肉に火が通るまで焼きます。
- 混ぜておいたたれを加え、肉とからめながら炒めます。
- お好みでにんにくチップをのせて食べましょう。
心が元気にリフレッシュできる鶏肉と緑黄色野菜のトマト煮
材料
- 鶏もも肉:2枚
- 塩:適量
- 玉ねぎ:1個
- かぼちゃ:1/8個
- パプリカ:1個
- にんじん:1本
- ブロッコリー:1/2株
- オリーブオイル:大さじ1
- トマトソース:1缶
- ピザ用ソース:30g
- あらびき黒コショウ:適量
作り方
- 鶏もも肉を一口大に切り、塩で下味をつけます。玉ねぎは薄切り、かぼちゃは3㎝角切り、パプリカは乱切り、にんじんは半月切りにします。ブロッコリーは小房に分けてゆでます。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏もも肉を焼き、ブロッコリー以外の野菜を加えて炒めます。水200mlを加えて、少しずらして蓋をして中火で15分煮ます。
- トマトソースを加えて5~10分ほど煮ます。
- 耐熱皿に盛り付け、ブロッコリーをのせて、ピザ用チーズをかけてラップし、電子レンジで1分ほど過熱してチーズを溶かし、黒コショウをふって出来上がりです。
まとめ
パソコンに向かって考えることが多いエンジニアは、肉体的にも精神的にも疲れやすい職業です。そんなエンジニアは、食事でリフレッシュして心身の疲れを取り除くことが大切です。
今回ご紹介した食事のレシピは、どれも美味しく簡単にできるものばかりなので、ぜひ作ってみてください。
また、疲れを取り除くには食事だけでなく睡眠やストレス解消も必要です。夜はしっかり睡眠時間を確保し、ストレスを感じたら自分の好きなや運動などをして、ストレスを溜め込まないことが大切です。
ぜひ、この記事を参考にして、疲れ知らずのエンジニアを目指してください。