おさえていきたい!2019年版プログラミング言語Top5

プログラミング言語と一言で言ってもさまざまな種類の言語が存在します。自分がやりたいことや作りたいもの、言語の難易度など選ぶ基準はさまざまですが、せっかく覚えるなら将来性の高い言語を学びたいものです。
ここでは最新の情報を元に独自におすすめの言語を紹介します。これから新しいスキルを身に着けたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

2019年のプログラミング言語ランキング

それではさっそくランキングを見ていきましょう。
平均年収は「スタンバイ https://www.bizreach.co.jp/pressroom/pressrelease/2018/0807.html」求人数は大手ビジネスSNSサービスの「Wantedly https://www.wantedly.com/projects」の1月現在の情報をそれぞれ参照しています。
また、ランキングに関しては年収・求人数の他に扱いやすさや将来性などをもとに、独自のランキングとしています。

1位:Python

年収中央値(万円):585
求人数:13050
習得のしやすさ:★★★★☆
公式サイト:https://www.python.org/

Pythonは1991年に登場した汎用プログラミング言語で、近年人気が上昇しています。わかりやすくシンプルなコードで可読性が高く、習得しやすいことから初心者が最初に選ぶ言語としても最適です。
Pythonの大きな特徴として、複雑な計算や統計を行うライブラリが豊富に用意されていることやコードの信頼性、動的な型付け、ガベージコレクション、マルチパラダイムなどがあります。
Pythonで作れるものとしてはWEBサービス、機械学習や統計・解析するためのツールが挙げられます。

こんな人におすすめ
・これからプログラミングを初めてみたい人
・WEBサービスを作りたい人
・機械学習・統計学・分析などに興味がある人、または携わっている人

2位:Ruby

年収中央値(万円):575
求人数:12967
習得のしやすさ:★★★★☆
公式サイト:https://www.ruby-lang.org/ja/

Rubyはまつもとゆきひろ氏によって1995年にリリースされた国産のオブジェクト指向スプリクト言語です。インタプリタ方式を用いているため、作成したプログラムをコンパイルなしですぐに実行できることが大きな特徴です。
汎用性が高く、少ない記述量でわかりやすいコードが書けることから、Python同様初心者が最初に始める言語としても最適です。
RubyはWEBアプリケーションの開発に特価した言語でフレームワーク「Ruby on Rails」を使用することで開発を大幅に効率化することができるため、多くの企業でRubyが採用されています。

こんな人におすすめ
・これからプログラミングを初めてみたい人
・WEBアプリケーションを作りたい・興味がある人

3位:Swift

年収中央値(万円):550
求人数:6155
習得のしやすさ:★★★☆☆

公式サイト:https://developer.apple.com/jp/swift/

Swiftは2014年にApple社が発表したオープンソースのプログラミング言語です。主にiOSやMacOSなどのApple製品のアプリケーションを開発するための言語です。
先に紹介したPython、Rubyと比べて国内の求人数は少ないですが、初心者でも学びやすいように設計されており、シンプルな言語構造で新しい言語ながら非常に高い人気を得ています。
Apple製品で共通して使われているプログラミング言語のため、設計もAppleが一貫して行っており、高い安定性と軽快に動作するアプリケーションを作ることが可能です。
Swiftで開発するためには開発環境であるXcodeを導入する必要があります。

こんな人におすすめ
・これからプログラミングを初めてみたい人
・MacやiPadなどで動作するアプリケーションを作りたい人
・個人でアプリケーションを作って販売したい人

4位:Go

年収中央値(万円):600
求人数:4674
習得のしやすさ:★★★☆☆
公式サイト:https://golang.org/

Go言語(GoLang)は2009年にGoogleによって発表されたコンパイル言語です。国内での求人数はまだまだ少ないですが、年収は高い傾向にあり人気プログラミング言語の指標を発表している「TIOBE Index」でも人気が上昇していることから、今後求人数は増えてくると思われます。
Go言語は機械語に変換するコンパイル言語のため実行速度が早く、メモリの安全性、ガベージコレクション、軽量スレッディングなどの特徴を兼ね備えています。
そのため、処理速度を活かしたWEBサーバー・アプリケーションの開発で多く採用されています。
また、Googleのシステムの一部でも使われていることから、Go言語を使用する企業やプロジェクトも増加傾向にあります。

こんな人におすすめ
・将来性のある言語を身に着けたい
・WEBサーバー構築に関わる仕事がしたい

5位:C

年収中央値(万円):525
求人数:3155
習得のしやすさ:★★☆☆☆

C言語は1972年に登場した古い言語ですが、汎用性が高く根強い人気があります。コンパイラ言語のため動作が高速で移植性も高く、長年の実績があることから今でも多くの企業で採用されています。
とくに組み込み系の開発を行っている企業やインフラ、規模の大きい基幹システムなどの開発を行っている企業ではC言語の使用率は高いと言えます。
C言語は社会を支えるインフラや大きなシステムで採用されていることから、今後も使われることは間違いないでしょう。
そんなC言語ですが、ポインタの概念を理解するのが難しく、オブジェクト指向言語のようなわかりやすい言語構造ではないため、初心者がこれから学ぶ言語としては学習コストが高くあまりオススメはできません。

こんな人におすすめ
・規模の大きなシステム開発に関わりたい人
・ハードウェアを制御する開発に関わりたい人

今後需要が減るかもしれない言語

ここまでおすすめの言語を紹介してきましたが、トレンドから今後需要が少なくなるかもしれない言語についても見ていきましょう。

2004-現在のトレンドの推移
青:Java
赤:PHP
黄:Ruby

トレンドの動向ではJava、PHP、Rubyが減少していることがわかります。
Javaはピーク時の10分の1に減少し、昨年リリースされた「Java SE 11」から有償化されたことで、他の言語に乗り換える企業やユーザーが増えてくる可能性もあります。
PHPも10/1に減少し、国内で最もよく使われているフレームワークCakePHPも同様にトレンドが減少しています。
Rubyはピーク時の3分の1以下まで減少していますが、おすすめの言語として紹介しているとおり、Ruby on Railsでの開発のしやすさから採用している企業が多く、扱いやすい言語のため当分は需要がなくならないことはないでしょう。

まとめ

ここでは年収や求人数、将来性などを元に2019年のおすすめの言語を紹介しました。ここで紹介した言語は、どれも大きな特徴を持っており今後も一定数の需要を見込めます。
これからプログラミングを始めたい初学者や、新しいスキルを身に着けたいエンジニアの方は、この機会にぜひ将来性のある言語を学んでみてはいかがでしょうか?

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