寒い季節の風邪予防とは?生活習慣の見直しから始めよう!

年末年始はとにかく忙しく、忘年会や新年会、新生活等様々なイベントで生活が不規則になるという方は多いのではないのでしょうか。

そんな時こそ気を付けたいのが「風邪」ですよね。「風邪は万病のもと」と言われるように、さまざまな病気を引き起こします。また、長期化してしまうと仕事におけるパフォーマンスの低下も引き起こしてしまうでしょう。

そのようなことにならないよう、寒い季節にひきやすい風邪予防と、生活習慣の見直しについてご紹介します。

そもそも風邪って?

そもそも風邪とは何なのでしょうか。

いわゆる風邪と呼ばれるものは、各種ウイルスによる鼻腔・咽頭・喉頭に起こる感染症を指します。症状としては鼻みず・鼻づまり、のどの痛みや咳、発熱・頭痛・全身の倦怠感・食欲の不振等様々です。

しかしこれらは検査をしても特別な異常はみられず、大抵は1週間ほどで自らの免疫力により自然に治ります。

夏にひきやすい風邪と冬にひきやすい風邪の違い

次に、夏風邪と冬風邪のちがいについてご紹介します。

この2つの違いについては、症状を引き起こすウイルスが違います。

夏風邪の場合は高温多湿を好むウイルスで、有効な薬は無く、長期化しやすいのが特徴です。

冬風邪については、夏風邪と反対に寒冷乾燥を好むウイルスであり、様々なウイルスにより引き起こされ、ウイルスは常に変化し続けるため生涯に何度も風邪をひいてしまいます。

また、インフルエンザについては症状が重く、感染から1〜2日の潜伏期間をおいて、3日目頃から急激に悪化し、40℃前後の発熱もあります。流行りだすのは11月頃から2月頃と言われていますので、この時期は特に気を付けたいですね。

代表的な風邪の予防方法

ここでは、代表的な風邪の予防方法をご紹介します。

手洗い・うがいの習慣化

風邪のウイルスは、直接的・間接的に関わらず、風邪をひいている人の咳やくしゃみによる鼻みずや唾液を介して体内にウイルスを取り込むことで感染します。
そのため、丁寧なうがいや石けんを使っての手洗いが効果的です。

手洗い・うがいを毎日の習慣とすることで、風邪を引くリスクが自然に低減します。

マスクの着用

マスクの着用そのものに、風邪の原因となるウイルスの侵入を防ぐ効果は、残念ながら期待できません。なぜなら、風邪の原因となる菌よりもとても小さく、マスクを着用していてもすり抜けてしまうからです。

しかし、マスクを着用することでのどや鼻の粘膜を保湿し、風邪ウイルスの活動を抑えるのには効果的です。特に就寝中はのどが乾燥しやすいので、マスクをつけて寝るのもおすすめです。

水分補給

水分補給をすると、のどや鼻の粘膜が潤い繊毛活動が活発になり、乾燥を好む寒い季節の風邪ウイルスの感染を防ぐことができます。20分~30分おきに少量ずつ飲むのが効果的であるため、こまめな水分補給を心がけましょう。

それでも風邪をひいてしまったら?間違った対処法

風邪はいくら予防していても様々な因果関係から引いてしまうこともあります。

そんな時はゆっくり安静にすることが一番良いのですが、中には間違った対処法をしている方もいるようです。

以下に、間違った風邪の対処法をご紹介します。

お風呂に入ってはいけない

風邪をひいたらお風呂に入ってはいけないと言われた経験はありませんか?

近年の研究では少し変わってきているようで、高熱でなければ身体を清潔に保ち、咽頭の加湿程のためにも必要と言われています。

しかし、38℃を超えるような発熱を伴う風邪の場合は危険な場合もあるので、控えた方がいいでしょう。

とにかく汗をいっぱいかく

とにかく厚着をし、暑くても布団から出ないでいっぱい汗をかくという方もいるかと思います。

しかし、無理やり体温を上げるようなことをしても風邪は良くはなりません。

また、汗をかきすぎて脱水症状を引き起こす場合もあるので、寒気を感じている場合を除き、暑いときは適度に薄着をして体内から熱を逃がしてやり、水分補給をしっかりと行って脱水症状を起こさないようにしましょう。

たくさん食べて栄養補給をする

風邪をひいたらたくさん食べて寝なさいといったことを言われた方もいるのではないでしょうか。しかし、風邪をひいているときは胃腸が弱り、消化不良を引き起こす場合もあります。

無理におなかいっぱい食べることは避け、消化に良くて栄養豊富なものを食べるようにしましょう。食欲不振な場合は、少量を何回かに分けて食べることをおすすめします。

風邪をひかないための生活習慣

風邪はウイルスを身体に取り込むことにより症状が出ますが、症状が出る人とでない人がいます。

その違いは、「免疫力」によるところが大きいのです。

以下に免疫力を高める生活習慣をご紹介します。

しっかりと睡眠時間を確保する

睡眠は免疫にとってとても重要なものであり、6時間以下の睡眠で免疫が落ちてしまうというデータもあります。

睡眠により自律神経を整えることで体の不調を無くし、体内にある免疫力を高め、風邪のウイルスをやっつける働きをします。そのため、年末年始で忙しい時期でもしっかりと睡眠時間の確保をしましょう。

ストレスを解消する

現代社会では何かとストレスが多い世の中ですが、ストレスをため込みすぎてしまうと自律神経に不調をきたします。上述したように、自律神経と免疫は密接にかかわっているため、適度な運動や趣味、十分な睡眠でできるだけストレスをためこまないようにしましょう。

食生活を整える

食生活では過食を防ぎ、バランスの良い食事をすることが大切です。
野菜や果物、豆、全粒穀物などの推奨食品を数多く摂ることが良いとされており、タンパク質は免疫細胞や抗体の材料となるため。タンパク質不足にも気をつけてください。

まとめ

いかがでしたか?

今回は寒い季節の風邪予防と生活習慣の見直しについてご紹介しました。

風邪のウイルスはいたるところに存在し、ちょっとしたことで人の体内に侵入してきます。

最も大事なことは、風邪を引いた後にどうするかではなく、日頃からの生活習慣の見直しと予防で風邪をひくリスクをかなり下げることができるということです。乾燥しているこの時期にこそ、是非上記でご紹介した予防方法と生活習慣を見直し、風邪に負けない身体で日々を健康にお過ごしください。

よく読まれている記事

「その他」でよく読まれている記事