いつか必ず役立つ!世界のビジネスマナー

いつか必ず役立つ!世界のビジネスマナー

海外出張に行く機会がある方は、「日本人として相手に失礼のないようにしないと…」と構えてしまうと思います。しかし、世界のビジネスマナーをある程度知っておくことで、海外出張へ行っても自信をもって外国人と接することができるでしょう。

今回は、いつか必ず役に立つ世界のビジネスマナーをご紹介します。あらゆる国のビジネスマナーを身に付け、ビジネスパーソンとして1つ上のステップを目指しましょう。

名刺交換について

日本では、名刺交換は形式的に行われますよね。お互いかしこまった状態で、両手で名刺を持ちながら、お辞儀とともに渡すのが基本です。それでは、日本以外の国ではどうなのでしょうか。世界の名刺交換を見ていきましょう。

インドの名刺交換

インドでの名刺交換は、相手に紹介されたあとに行います。インドでは、学歴を名刺に記入する傾向があります。また、名刺交換は日本のように両手ではなく、右手で行うので注意しましょう。さらに、名刺の片面は、ヒンディー語の訳を入れるのを忘れないようにしてくださいね。

イタリアの名刺交換

イタリアでの名刺交換は、正式な自己紹介のあとに行われます。名刺を受け取ったら、まずは相手の名刺にしっかりと目を通します。名刺には、インドのように学歴を記載すると良いでしょう。

また、信頼度を高めるためには、自分の役職を記載し、名刺の片面にはイタリア語の訳を載せておくことをおすすめします。

オーストラリアの名刺交換

オーストラリアでは名刺交換に決められた形式が特にありません。また、挨拶した時にすぐに名刺を交換することが多いようです。

面会や会議

日本で面会や会議をする時は、電話で事前に約束を取り付ける必要があります。また、時間厳守は非常に重要ですよね。それでは、世界の面会や会議はどのように行われるのでしょうか。様々な国の面会や会議の様子を詳しく見ていきましょう。

ブラジルの面会・会議

ブラジルでも、面会や会議の約束を事前に取り付ける必要があります。一般的には、2~3週間前に決めておくことが多いようです。

ブラジリアやサンパウロでは時間通りに到着することが重要視されますが、リオデジャネイロやそのほかの町では、多少の遅れは多めに見てもらえることが多いです。

また、ブラジルの会議は、気さくでフランクな雰囲気の中で行われます。

フランスの面会・会議

フランスで面会や会議を行う際には、約束を2週間ほど前に取り付けることが多いです。

会議は意思決定の場ではなく、問題を話し合うといった目的で開かれます。会議で話す際、大げさな表現を使うとフランスでは品がないと思われるため、話を誇張しないで淡々と話すことが大切です。

ドイツの面会・会議

ドイツでも面会や会議の予約は必須なので、少なくとも1~2週間前には約束を取り付けることが大切です。ドイツも日本と同じように時間厳守が基本なので、万が一遅刻しそうな場合は、しっかりと電話で理由を説明しましょう。

また、席順には厳格なルールがあるので、相手が着席を進めるまでは椅子に座らないように注意してください。ドイツの会議はフォーマルなものが多く、アジェンダや時間に従って行われることが多いです。

服装について

日本では、ビジネスシーンにおける服装は基本的にスーツですよね。女性も、白いシャツに暗い色のスカートのような控えめなファッションが一般的ですが、世界ではどのような服装なのでしょうか。

インドネシアの服装

インドネシアのビジネスシーンでは、流行に左右されないような控えめなファッションが好まれます。さらに、女性の場合は、首から足首までほとんど肌を露出しないようなファッションが多いです。

韓国の服装

韓国でもビジネスの場における服装はかなり控えめです。男性の場合は、アクセサリーをほとんど着用せず、着用したとしても、腕時計や結婚指輪だけが基本です。

ロシアの服装

ロシアもビジネスシーンにおけるファッションは控えめです。男性も女性も、足元をよくチェックするので、靴をしっかり磨いておくことが大切です。

贈り物について

日本では、贈り物を送ることで義理を果たすことが大事とされています。きれいにラッピングをして、高級ブランドの商品や地元の特産物、お酒などを送ることが多いです。ここでは、世界の贈り物の文化についてご紹介します。

スペインの贈り物

スペインでの贈り物の交換は、重要な会議などの後に行われます。贈り物を渡すことで、関係の構築への肯定的な態度の表れとして捉えられる場合が多いのです。

また、ホストへの自宅へ招かれた場合は、チョコレートや花を贈り物として持っていくことをおすすめします。

中国の贈り物

中国で贈り物は重要とされています。必ず赤や金色の中国で縁起が良いとされる色できれいにラッピングすることが大切です。黒や白、青色は縁起が悪いとされているので避けるようにしましょう。

贈り物は両手で渡すことがマナーとされており、また、目の前で贈り物を開けることは失礼にあたるので控えましょう。中国の贈り物としておすすめなのは、花やペン、本、文鎮、ウイスキーなどです。チョコレートや時計は避けましょう。

インドネシアの贈り物

インドネシアでは初めて会う際にプレゼントを渡すのが一般的です。送り主の前では、プレゼントを開けないようにしましょう。

また、インドネシアでは特産物や花、お菓子の贈り物は好まれますが、高価な贈り物や豚肉製品、アルコール、犬の写真が入ったものなどの贈り物は避けてください。

まとめ

いかがでしたか?

日本では基本となるビジネスマナーでも、他国では微妙に異なる場合があるので、失礼にならないように気を付けたいものです。

また、事前に知っておかなければ、思わずマナー違反してしまいそうなものもあるので注意が必要です。

世界で活躍できる社会人になるためには、様々な国の特徴やその国の文化、そしてその国特有のビジネスマナーを知っておくことが大切です。それぞれの国の特徴が表れているビジネスマナーもあるので、海外出張の際はぜひ参考にしてくださいね。

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